北村匠海、「東リベ」公開に万感!「ひとりになっても舞台挨拶に立ちたい」
2023年7月1日 13:03

俳優の北村匠海が7月1日、都内で行われた主演映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 決戦」公開記念舞台挨拶に出席。共演者の不祥事により公開が危ぶまれるなか無事封切られたことに、北村は「公開を待ってくださっている皆さんのおかげでこの日を迎えられました」と熱い思いを吐露していた。舞台挨拶には山田裕貴、杉野遥亮、今田美桜、眞栄田郷敦、清水尋也、 高杉真宙、高良健吾、間宮祥太朗、吉沢亮、英勉監督も登壇した。
本作は、2023年3月時点で世界累計7000万部を超える和久井健の大人気コミックスを、「賭ケグルイ」シリーズなどを手掛ける英勉監督のメガホンで実写映画化した「東京リベンジャーズ」の続編2部作の後編。マイキー(吉沢)率いる東京卍會と、芭流覇羅(バルハラ)との壮絶な戦いの結末が描かれる。

前日に全国361館で封切られた本作だが、場地圭介役として出演中の俳優・永山絢斗が大麻取締法違反の疑いで警視庁に逮捕され、公開が危ぶまれるという声も上がった。そんななか、この日を迎えた主人公・タケミチ役の北村は「正直公開がどうなるか分かりませんでした」と胸の内を明かすと「いろいろあったあと、プロデューサーさんには、ひとりになっても舞台挨拶に立ちたいと話したんです。そうしたらみんな集まってくれました」と壇上を見渡す。
さらに北村は「公開を待ってくださっていた人たちがすべてです」とファンの後押しが公開に向かっていったことに感謝を述べると「映画を純粋に観てほしいという気持ちでここまでやってきました。このステージに立っていない仲間も含めて、この映画に費やした時間には嘘がありません」と語った。

マイキー役の吉沢も「あんなことがあって、公開がどうなるのかという不安な思いもありました。でも実際公開できることになって、改めてみんなで会って、こうして普段と変わらず楽しそうにやっている感じが、このチームの強さ」とチームワークの良さを強調すると、ドラケン役の山田も「みんなでここに立ちたかった」と思いのたけを述べ「今回のメンバーのなかでは、僕はみんなより少し年上だったので、引っ張っていけたらと思っていたんです。でも年下の子たちがすごい存在感で、逆に僕が必死にみんなについていくような現場。とても刺激になった」と仲間たちに感謝を述べていた。

北村は撮影を振り返り、「すげえ青春だった」と笑顔を見せると「誇れる仲間と一緒に作品に向き合って戦えた。それが結果的に大ヒットというゴールを迎えられてすごく感謝しています。多くの仲間を見つけることができた作品。また別の作品で、ずっと役者仲間としてこれからも映画やドラマを作り上げていきたいです」と熱い思いを語っていた。
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