【今夜最終話】「王様に捧ぐ薬指」橋本環奈&山田涼介、愛犬・ネギも一緒にクランクアップ
2023年6月20日 13:00

TBSで放送中の連続ドラマ「王様に捧ぐ薬指」(毎週火曜午後10時)が、本日6月20日に最終話を迎える。このほど、6月某日にクランクアップを迎えた橋本環奈と山田涼介、さらに、愛犬・ネギ役の「りつ」の写真が公開された。
“メリット婚”から始まり、これまで幾多の試練を乗り越えてきた綾華(橋本)と東郷(山田)。本物の夫婦となってラブラブな日々を送っていたのも束の間、第9話では東郷が綾華にまさかの離婚宣告をする。
本作でTBSドラマ初主演を務めた橋本は「火曜10時の“王道ラブコメ”ができたんじゃないかな」と振り返り、「見ている人たちが元気づくような、幸せな1週間を送れるような作品になったと思います」と万感の思いを語る。
山田は「環奈ちゃんの座長としての姿が立派でしたし、素敵でかっこよかったです」と、座長として走り抜けた橋本を称えた。キャストやスタッフにとって癒やしの存在だった「りつ」がスタッフからコメントを求められ、橋本が「楽しかったです」とアフレコをする場面もあり、現場は温かい空気に包まれたまま約4カ月に渡る撮影を終えた。
橋本、山田のコメント全文、最終話のあらすじは以下の通り。
2月からの撮影で、4カ月間本当にありがとうございました!! 私自身初めてのTBSドラマ出演で、主演をやらせていただきましたが、火曜10時の“王道のラブコメ”ができたのではないかと思います。見ている人たちが元気づくような、幸せな1週間を送れるような作品になったと思います。
東郷さんとのシーンが一番多かったのですが、初めて一緒にお芝居をしたとは思えないくらい、テンポのいい掛け合いができた気がします。回を重ねるごとに綾華と東郷の関係性も密接になっていって、それがこのドラマの軸になっていると思うので、東郷が山田くんで本当によかったと思います。
皆さんのおかげでここまで走り切ることができました!! ありがとうございました。
4カ月間、ありがとうございました。貴重な経験をさせてもらいました。
環奈ちゃんは初主演ドラマで最初はプレッシャーもあったと思いますが、現場での姿は堂々としていて、何より元々持っている明るさや元気で、現場を活気づけてくれました。その明るさで、このドラマの“色”も決まっていったのではと思うくらい座長として立派でしたし、素敵でかっこよかったです。僕自身もその明るさに助けられました。
環奈ちゃんとの芝居の時間は楽しくて、投げたボールに対してまっすぐにちゃんと返してくれるので、僕も新田東郷をのびのびと演じることができました。綾華が環奈ちゃんでよかったと心から思っています。ありがとうございました。
綾華(橋本環奈)と東郷(山田涼介)が正式に離婚し、10カ月が経過していた。働き詰めの綾華を心配した新(北村匠海)が有給を取らせたその日、ラ・ブランシュでは東郷の新たな婚約者・栗山美玲(早見あかり)の衣装合わせが行われていた。同僚たちが必死に綾華と東郷のバッティングを避けようと画策していたが、後日、綾華は式の打ち合わせに来ていた東郷と静(松嶋菜々子)たちに会ってしまう。東郷が結婚することを知らなかった綾華は、平静を装い「おめでとうございます」と口にするのだった。泣きたい気持ちを誤魔化しながら神山(坂東龍汰)に東郷の結婚話を愚痴る綾華。すると、神山から意外な事実を知らされる。さらに次々と、自分が知らなかった事実を聞かされた綾華は、ハチ(森永悠希)にある頼み事をして……。
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