アラン・メンケン「ハリーの歌声で心が満たされた」 「リトル・マーメイド」の魔法のような楽曲が誕生した裏側
2023年6月20日 19:00

ディズニー・アニメーションの金字塔を実写化した「リトル・マーメイド」(公開中)の特別映像(https://www.youtube.com/watch?v=14c6VRLX57M)が披露された。豪華キャスト&スタッフがどのような思いで本作の音楽制作に携わったかを語っている。
美しい歌声を持ちながら人間の世界に憧れている人魚アリエルが、大切な声と引き換えに、人間の世界へと飛び出していく姿を描く。公開3日間で興行収入7億1180万円、46万1131人を動員。SNS上では「アリエルの歌声が綺麗で何回でもリピートして聴きたい」「言葉が出てこないくらいパーフェクトな美声」と絶賛の声があがっている。
音楽は、アニメ版も手掛けたアラン・メンケンと「モアナと伝説の海」の楽曲を手掛けたリン=マニュエル・ミランダがタッグを組んでいる。特別映像では、メンケンが「『リトル・マーメイド』はハワード・アシュマンと私の最高傑作。それを革新的なリンと共作できて光栄だ」と謙虚な姿勢で自らの功績を振り返りつつ、新しい才能とのコラボレーションを喜ぶ。
特別映像には、キャストたちの歌声と共に楽曲について語られていく。新進気鋭の作曲家であるミランダは「(『リトル・マーメイド』は)ミュージカルを愛するきっかけとなった作品。作詞ができて光栄だ」と明かす。
メンケンは「ハリーの歌声で心が満たされた。魔法のような楽曲に仕上がった、私たちの楽曲が本作の幅を広げた」と、ベイリーの歌声の魅力を説明し、最後にベイリーは「“心の写真に収め、一生忘れない”と誓った」と、アリエル役が自身にとっても人生を変えるような体験だったと話している。
映像にはその他にも、「哀れな人々」を恐ろしくも妖しい魅力たっぷりで歌い上げた海の魔女アースラを演じたメリッサ・マッカーシーや、タッグを組んで全く新しいラップ調の楽曲を生み出した、おしゃべりなカツオドリ・スカットルの声を務めたオークワフィナとセバスチャンの声を務めたダビード・ディグスの姿も捉えられている。
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