米監督組合はスタジオ側と契約更新へ 米脚本家組合はストライキ継続
2023年6月6日 11:00

米監督組合(DGA)と映画会社、テレビ局、配信業社など350社が所属する業界団体Alliance of Motion Picture and Television Producers(AMPTP)が、新たな3年契約について仮合意を取りつけたと発表した。
契約内容に関しての詳細は明らかにされていないが、賃金の増加と、大手プラットフォームからの印税の増加、さらにAIに対する必要な保護も確約されているという。DGAの全国理事会が6月6日に特別会議を開き、承認される見通し。
だが、ストライキ33日目に突入している米脚本家組合(WGA)は、今回のニュースを冷ややかにみているという。WGAがストに突入したとき、DGAは米俳優組合(SAG)とともに結束を約束していただけに、AMPTPが切り崩しに成功したことになる。
米俳優組合(SAG-AFTRA)は、6月30日に現行契約が満了となる。交渉の行方から目を離すことができない。
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