映画.comでできることを探す
作品を探す
映画館・スケジュールを探す
最新のニュースを見る
ランキングを見る
映画の知識を深める
映画レビューを見る
プレゼントに応募する
最新のアニメ情報をチェック

フォローして最新情報を受け取ろう

検索

米監督組合はスタジオ側と契約更新へ 米脚本家組合はストライキ継続

2023年6月6日 11:00

リンクをコピーしました。
米俳優組合は6月30日に現行契約が満了となるが……
米俳優組合は6月30日に現行契約が満了となるが……
Photo by David McNew/Getty Images

米監督組合(DGA)と映画会社、テレビ局、配信業社など350社が所属する業界団体Alliance of Motion Picture and Television Producers(AMPTP)が、新たな3年契約について仮合意を取りつけたと発表した。

契約内容に関しての詳細は明らかにされていないが、賃金の増加と、大手プラットフォームからの印税の増加、さらにAIに対する必要な保護も確約されているという。DGAの全国理事会が6月6日に特別会議を開き、承認される見通し。

だが、ストライキ33日目に突入している米脚本家組合(WGA)は、今回のニュースを冷ややかにみているという。WGAがストに突入したとき、DGAは米俳優組合(SAG)とともに結束を約束していただけに、AMPTPが切り崩しに成功したことになる。

米俳優組合(SAG-AFTRA)は、6月30日に現行契約が満了となる。交渉の行方から目を離すことができない。

Amazonで関連商品を見る

関連ニュース

映画.com注目特集をチェック

関連コンテンツをチェック

おすすめ情報

映画ニュースアクセスランキング

映画ニュースアクセスランキングをもっと見る