玉森裕太、ピクサー映画の日本版声優に 「マイ・エレメント」水の青年ウェイド役
2023年6月1日 05:00

「Kis-My-Ft2」の玉森裕太が、ディズニー&ピクサー最新作「マイ・エレメント」の日本版声優を務めていることがわかった。川口春奈が声優を務める“火”の女の子・エンバーに新たな世界を見せていく水の青年・ウェイド役。もともとピクサー映画のファンだったという玉森は「まさかこうやって一緒にお仕事ができる日が来るんだ!という驚きもありましたし、嬉しかったです」と喜びを語っている。
(C)2023 Disney/Pixar. All Rights Reserved.本作の舞台は、火・水・土・風のエレメントたちが、それぞれの特性にあった方法で人間のように暮らす世界。アツくなりやすくて家族思いな火の女の子・エンバーと、涙もろくて心やさしい水の青年・ウェイドという、正反対な二人が出会い、心の中に少しずつ変化が生まれていく姿を描く。
エンバーの中にある可能性を教えてくれるウェイドを演じる声優に求められるのは、エンバーの心を包み込むような優しさを感じさせる声のトーン、背中を押してくれるような“説得力・芯の強さ”を感じさせる演技。重要なキャラクターだけに求められる要素が多い中、玉森はUS本社のオーディションを経て、確かな演技力に加え、真っすぐな人柄や内側から滲み出るような優しい声音がキャラクターにマッチしており、日本版声優の座を射止めた。
玉森は「涙もろく、すごく優しい青年で、応援したくなるキャラクターです」と魅力を紹介。また、「すごく素直で、全力で何かを伝えようとする感じや、色々な表情をするのでそれに対応できるよう、一生懸命やらせてもらいました」とアフレコを回顧し、「ウェイドにしっかりと気持ちをのせてお芝居させていただいたので、色んな方にこの想いが届いたらいいなと思います」と自信を覗かせた。
(C)2023 Disney/Pixar. All Rights Reserved.作中では、それぞれの特性にあったユニークな暮らし方でエレメントたちが共存するエレメント・シティで暮らすアンバーとウェイドが出会い、正反対の二人が共に時間を過ごす中で、互いの心に少しずつ変化が生まれていく姿が描かれる。
(C)2023 Disney/Pixar. All Rights Reserved.玉森は「自分の中の凝り固まった考えも、自分と違う人や環境に触れ合うと、もっとこういうことが出来るのかもと思ったり、こういう可能性があるんだという気付きを二人が教えてくれました」と、主人公たちの関係性から気づきを得たようで、「自分もこの作品に参加させていただいて、アフレコをやらせてもらいながらとてもハッピーな気持ちになりました。これから何かを頑張ろうと思っている人や、悩んでいる人の背中を押してあげられるような物語なので、この映画を観て、頑張ろうと思ってもらえたら一番嬉しいです」と熱弁。最後に「今まで自分ではわからなかった自分の可能性に気づかせてくれ、心が温かくなる瞬間もあります。この正反対の二人の物語を劇場で味わっていただけたらなと思います」とメッセージを送っている。
「マイ・エレメント」は8月4日から全国公開。
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