「ジョン・ウィック5」が始動

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キアヌ・リーブスが伝説の殺し屋を演じる人気アクション「ジョン・ウィック」シリーズの第5弾が準備中であることを、米ライオンズゲート映画部門トップのジョー・ドレイクが明らかにした。

米ハリウッド・レポーターによれば、ドレイクは「ジョン・ウィック」シリーズに関して決定している事項として、スピンオフ「バレリーナ（原題）」（レン・ワイズマン監督、アナ・デ・アルマス主演）を2024年公開するほか、さらに3本の新作を企画開発中と語った。

その3本のなかに、シリーズ第5弾と9月に配信スタートするテレビシリーズ「ザ・コンチネンタル（原題）」が含まれるという。「ジョン・ウィック5」はシリーズ独自のリズムを保ちながらも、これまでの世界観とストーリーをさらに拡大させた作品になるようだ。

3月24日に公開されたチャド・スタエルスキ監督、リーブス主演のシリーズ第4弾「ジョン・ウィック　コンセクエンス」は、世界興収3億6300万ドルの大ヒットを記録した。これを受け、スタエルスキ監督も第5弾に前向きな考えを明かしている。イアン・マクシェーン、ローレンス・フィッシュバーンらおなじみのキャストに加え、ビル・スカルスガルド、真田広之が共演する「ジョン・ウィック　コンセクエンス」は9月22日から日本公開。