デイブ・バウティスタ、余命宣告された凄腕暗殺者役で主演
2023年5月22日 12:00
作家ジェイ・ボナンジンガの小説「The Killer's Game(原題)」を映画化する新作に、デイブ・バウティスタが主演することがわかった。
米Deadlineによれば、本作はNetflix映画「デイ・シフト」(ジェイミー・フォックス主演)で長編デビューしたJ・J・ペリーが監督。ライオンズゲートが世界配給権を獲得している。
原作と同タイトルの映画「The Killer's Game(原題)」は、余命わずかの病を宣告された凄腕暗殺者のジョー(バウティスタ)が、やがて襲われる痛みを回避するため死を促され承認するが、実は病気は誤診で、自分を殺そうとする元同僚たちと戦うことになる、というアクションコメディ。ランド・ラビッチ(「セカンド・チャンス」)とサイモン・キンバーグ(「X-MEN」シリーズ)が執筆した脚本を、ジェームズ・コインがリライトした。アンドリュー・ラザー、スティーブ・リチャーズがプロデュースし、バウティスタが製作総指揮を務める。現在、その他のキャスティングが進行中で、今夏にクランクインする。
バウティスタは、M・ナイト・シャマラン監督と組んだ主演作「ノック 終末の訪問者」が4月に日本公開され、ジェームズ・ガン監督のシリーズ第3弾「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー VOLUME 3」が5月3日から日本公開中。また、ドゥニ・ビルヌーブ監督「デューン 砂の惑星 PART2」が11月3日から全米公開される。