全部怖い…凶悪ピエロが恐怖の七変化　「テリファー　終わらない惨劇」新画像

(C) Dark Age Cinema,LLC

「テリファー」シリーズは、新たなホラーアイコンとして彗星のごとく現れた最凶ピエロ“アート・ザ・クラウン”がこれでもかと非道の限りを尽くす作品。第2作「テリファー　終わらない惨劇」は、内容の過激さゆえに全米で失神者＆嘔吐者が続出し、映画の公式SNSが注意喚起したことでも話題となった。

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本作で描かれるのは、前作の惨劇から1年後のハロウィン。絶命したはずが蘇ったクラウンは、未だトラウマが癒えないながらも浮かれる街に繰り出し、悪夢が再来する。次々に犠牲者が増える中でクラウンの新たな標的となったのは、父親を亡くしたシエナとジョナサンの姉弟だった。

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アート・ザ・クラウンに目を付けられた者は、どこまでもしつこく追い回され、最終的には確実に残虐に殺害される。おどろおどろしいピエロメイクのクラウンは、全く言葉を発さないのも相まって、佇まいは非常に不気味。しかし、ピエロらしい滑稽でお茶目な動きやいたずらで標的をからかうかわいらしい（？）姿も覗かせる。

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場面写真は、クラウンをフィーチャーした「クラウンカフェ」でおどけた表情を見せる様子など、全7枚。火炎放射器で場を沸かせるクラウンや、花眼鏡をかけておどける姿、エプロンをつけてディナーを準備する様子、“お仕事”中の真剣な表情、子どものようにハロウィンのお菓子をねだる姿、凶器を手に不敵に笑う場面など、どれも本編での残虐なシーンを予感させる。

「テリファー　終わらない惨劇」は、6月2日からTOHOシネマズ 六本木ヒルズほかにて公開。R18＋指定。