「デューン パート2」は全編IMAX撮影 ビルヌーブ監督が明かす
2023年5月1日 11:00

「DUNE デューン 砂の惑星」の待望の続編「デューン パート2(原題)」は、全編IMAXで撮影を行ったと、ドゥニ・ビルヌーブ監督がシネマコンで明らかにした。
シネマコンとは全米劇場所有者協会が毎年春に実施するコンベンションで、各スタジオによるラインナップ発表会が目玉となっている。4月25日(現地時間)、ワーナー・ブラザースのプレゼンテーションで、「デューン パート2(原題)」のティモシー・シャラメ、ゼンデイヤ、ビルヌーブ監督が登壇。前作の直後から始まる続編では、生徒だった主人公ポール・アトレイデスが、惑星アラキスの先住民フレメンのリーダーに成長していくストーリーだとシャラメが説明。前作では主にポールの夢のなかで登場していたフレメンの女性チャニも、続編では出番が多くあるとゼンデイヤは語った。
前作「DUNE デューン 砂の惑星」は、アカデミー賞で撮影賞、美術賞、作曲賞、編集賞、視覚効果賞、録音賞の6冠に輝いている。本作は同じチームで製作されているものの、IMAX認証のデジタルカメラの使用率が変わったようだ。ビルヌーブ監督によると、前作では4割程度だったが、今回は100%になっているという。
IMAXのデジタルシアター上映用に最適化された、壮大な映像世界が期待できそうだ。なお、プレゼンテーションでは、ポールが巨大生物サンドウォームに乗る場面が公開された。「デューン パート2(原題)」は、11月3日の全米公開を予定している。
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