「JO1」金城碧海、連続ドラマ初出演! 品川ヒロシ監督作「ドロップ」で一匹狼のヤンキー役に
2023年4月28日 12:00
原作小説は、2009年に品川が自ら監督と脚本を手掛けて映画化し、興行収入20億円の大ヒットを記録。同時期に連載が開始された漫画版は、現在累計発行部数が900万部を超えるなど、伝説のヤンキー作品として長年多くのファンに愛され続けている。今作でも品川が監督と脚本を担当し、映画版公開から14年の時を経て初のドラマ化に挑む。
ヤンキー漫画に憧れて「不良」になることを決めた信濃川ヒロシは、私立から公立の狛江北中へと転校。そこで待ち受けていたのは、想像以上にハードな不良生活だった。転校初日に不良グループのリーダー・井口達也から呼び出され、早速喧嘩をすることになるも、達也に叩きのめされ刑事に捕まってしまう。そんなヒロシだったが、達也とその仲間から喧嘩を通じて仲間の一員として認められ、得意の口喧嘩とハッタリを武器に不良たちと喧嘩の日々を送っていく。
品川の自伝的キャラクターでもある信濃川ヒロシ役を演じるのは、細田佳央太。狛江北中の圧倒的ナンバーワン・井口達也役は板垣瑞生が担い、喧嘩は苦手だが盗みの天才の通称・ルパン役で森永悠希、グループ内で頭脳的なポジションを担う森木隆役で林カラス、お調子者の通称・ワン公役で大友一生が出演する。そのほか、田鍋梨々花、中村里帆、佐津川愛美、SWAY(「DOBERMAN INFINITY」/劇団EXILE)、佐田正樹(「バッドボーイズ」)、波岡一喜、三浦誠己、深水元基が顔を揃える。
「JO1」の金城が演じるのは、物語のキーパーソンとなる、過去に深い心の傷を背負った孤独な最強のヒットマン・マサト役。漫画版でも人気のキャラクターだが、品川監督によって完全リブートされたキャラクターとして登場する。
金城は空手の経験者で、黒帯保持者。激しいアクションシーンでは、鍛え上げられた肉体とその長い脚から破壊力抜群の蹴り技を惜しみなく繰り広げる。マサトが切れ味鋭い高速の蹴りで相手を倒すシーンが収められたプロモーション動画も、後日解禁される予定だ。
金城は、「ドロップという作品が元々大好きだったこともあり、憧れの作品に出演できる事が決まった時はとても嬉しい気持ちでいっぱいでした」と喜びを語り、「マサトはヤンキーに属さない、一匹狼のような存在で仲間、友情、などとはかけ離れたキャラターなのですが、そんなマサトが主人公のヒロシ、達也と巡り合い変わっていく姿や、白熱したアクションシーンなども含め、今作のドロップを沢山の方々に観て楽しんで頂けると嬉しいです!」とコメントを寄せた。
連続ドラマW-30「ドロップ」(全10話)は、WOWOWで6月2日より放送・配信スタート。毎週金曜・午後11時に放送・配信される。金城のコメント全文は以下の通り。
僕自身、ドロップという作品が元々大好きだったこともあり、憧れの作品に出演できる事が決まった時はとても嬉しい気持ちでいっぱいでした。
作中に登場する少年達のようないわゆるヤンキーの素直で真っ直ぐな気持ち、そして仲間思いな熱い友情に影響を受け青春時代を過ごしてた方もいらっしゃるのでは無いでしょうか。
僕自身も現在のアーティスト活動に対する根強さ、そして個性を尊重した素直さにはドロップという作品から影響を受けていたんだと出演して改めて感じました。
僕の演じるマサトはヤンキーに属さない、一匹狼のような存在で仲間、友情、などとはかけ離れたキャラターなのですが、そんなマサトが主人公のヒロシ、達也と巡り合い変わっていく姿や、白熱したアクションシーンなども含め、今作のドロップを沢山の方々に観て楽しんで頂けると嬉しいです! 是非ご覧下さい。
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