山下智久×新木優子「SEE HEAR LOVE」初映像＆2ショットティザービジュアル披露

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山下智久と新木優子が共演し、「私の頭の中の消しゴム」のイ・ジェハン監督とタッグを組む日韓共作映画「SEE HEAR LOVE 見えなくても聞こえなくても愛してる」の特報とティザービジュアルが披露された。あわせて、6月9日からPrime Videoで独占配信されることが決定した。

恋愛映画の名手として知られるイ・ジェハン監督が紡ぐのは、次第に目が見えなくなる病を患った漫画家と、生まれつき耳が聞こえない女性の切なくも温かいラブストーリー。山下が、王道ラブストーリー作品に参加するのは、ドラマ「ボク、運命の人です。」（2017）以来、約6年ぶりとなる。ヒロイン役は新木が務め、高杉真宙、山本舞香、深水元基、菅原大吉、山口紗弥加、夏木マリが脇を固める。

漫画家として生計を立てている泉本真治（山下）のもとに、作品が映画化されるという朗報が届く。アシスタントの中村沙織（山本）と喜ぶ真治だったが、突如病に倒れ、視力を失うことになってしまう。やっと軌道に乗ってきた連載漫画も休載となり、一緒に暮らしていた祖母（夏木）の面倒も見られなくなっていく。一人になった真治は孤独と恐怖に襲われ、ベランダから身を投げ出すことを考えるが、そんな時、真治の漫画のファンで、耳が聞こえない相田響（新木）に助けられる。真治と響は不思議な共同生活を始めるのだった。

30秒の特報では、ピアノの旋律とももに、イ・ジェハン監督の手による美しくも儚い世界観が映し出される。季節は秋、ベンチに座る真治のそばで屈託のない笑顔を見せる響。そんな彼女を感じて静かに笑みを浮かべる真治の様子が描かれる。

ティザービジュアルには、山下演じる真治の頬に、新木扮する響が優しく手を当てるシーンが切り取られ、運命的に出会った2人の幸せな時間を感じさせる。