恒松祐里、「Gメン」で岸優太に恋心を抱くレディース総長役! 岸の“愛され座長ぶり”に驚嘆
2023年4月26日 06:00
岸優太(「King & Prince」)の映画初主演作「Gメン」で、恒松祐里がレディースの「多摩黒天使(ブラック・エンジェル)」のヘッド・上城レイナを演じることがわかった。あわせて、ド派手なピンクの特攻服に身を包んだキャラクタービジュアルも披露された。
原作は、2014~18年に「週刊少年チャンピオン」(秋田書店刊)で連載された、学園青春作品を数多く手がける小沢としお氏の同名漫画。問題児ばかり集う武華男子高校1年G組に転校してきた門松勝太が、クラスメイトや上級生といった仲間たちと全力で生きる姿を、アクションと熱い友情とともに描いた。国内累計発行部数は150万部を突破し、連載終了後も新たなファンを獲得し続けている。
ドラマ「おっさんずラブ」「極主夫道」などで知られ、「unknown」が放送中の瑠東東一郎監督がメガホンをとる映画版で、岸は全力だが空回りしがちな、“熱きおちこぼれ”ヒーロー・勝太を演じる。岸のほか、竜星涼、矢本悠馬、森本慎太郎(「SixTONES」)、りんたろー。(EXIT)が共演し、吉岡里帆、高良健吾、尾上松也、田中圭が脇を固める。
女子に大人気の男子進学校に転校した……はずが、問題児ばかりの最底辺クラス・1年G組に入ってしまった勝太。そこで出会ったクセの強い仲間たちとともに、毎日を楽しく全力で過ごしていた。ある日、勝太の身の周りで凶悪な事件が発生し、その裏には誰もが恐れる危険な組織の存在があった。連れ去られた大切な人を助けるために、そして傷付けられた仲間との絆を守るために、勝太は立ち上がり、壮絶な戦いへと挑んでいく。
「全裸監督シーズン2」での体当たりの演技が話題となり、NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」では片思いに悩む女性を好演するなど、引っ張りだこの実力派・恒松は本作で、メジャー映画初ヒロインを務める。勝太らと一緒に青春を過ごすレイナは、G組メンバーに真正面から啖呵を切るような、強気で大胆な性格。一方、勝太に恋心を抱きながらもなかなか素直になれず、恋愛には奥手でピュアという一面も持ち合わせている。
恒松は、「初めてのレディース総長役。強そうに見えて繊細なところもあるレイナは瑠東監督が様々な一面が見えるように演出して下さり、演じていて楽しかったです!」と述懐。さらに、「岸さんは自然とそこにいるだけでキャスト、スタッフを笑顔にして下さり、『こんなに愛される座長はいるのか!』というくらい全員から慕われていました。真摯に目の前にいる相手と向き合う登場人物達に心を動かされると思います! 皆さんのアクションシーンも超絶カッコ良いので見たらきっと『愛羅武勇Gメン!』と叫びたくなるはず! 公開をお楽しみに!!」と、コメントを寄せた。
キャラクタービジュアルには、斜に構えながらも力強い眼差しの、迫力あるレイナを活写。明るめの茶髪に、筆文字で書かれた「愛羅武勇」「硬派愚連隊」という大きな刺繍が入った特攻服に身を包み、気合いの入った“正装姿”を見せている。劇中には、体を張った喧嘩シーンもあり、物語に大きな波乱を巻き起こすキャラクターとなっている。特攻服を脱いだピュアな姿とのギャップにも注目だ。
「Gメン」は、8月25日に全国公開。なお今後も、アルファベットの「G」に形状が似ていることから、「G=6のつく日」に情報が発信される予定だ。
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