「名探偵コナン」連載1111話を突破 名シーン刻んだレンガアート、新一の記念ポスターなど豪華施策を実施
2023年4月21日 09:00
4月19日発売の「週刊少年サンデー」第21号(小学館刊)で、「名探偵コナン」の連載が1111話を突破した。同号を「『名探偵コナン』連載第1111話突破記念号」として、記念ポスターやアート企画「レンガの記憶」などの施策が実施される。
首都圏の4駅、京都の4つのバス停では、4月17~23日の期間中、工藤新一が描かれた「1111話記念ポスター」が掲出される(掲出期間は予定)。京都版のポスターには、新一の横に吹き出しでツッコミを入れる服部平次の姿が描かれている。掲出される駅については「あなたが名探偵となって推理してください」とアナウンスされており、江戸川コナンのTwitterアカウント(@conan_file)にヒントが隠されている。
1994年の「週刊少年サンデー」第5号から連載を開始した「名探偵コナン」。もうひとつの施策「レンガの記憶」では、連載29年のなかで生まれた名シーンの数々を、単行本の表紙デザインのモチーフとしておなじみのレンガに刻んだ「レンガアート」を制作。レンガアートを使用した1111話の記念ビジュアルには、「積み重ねて、積み重ねて、1111話。」というキャッチコピーが刻まれ、連載1111話の歴史を視覚的に感じることができる。
さらに、実物のレンガに漫画コマをレーザーで刻んだ11個のレンガも公開。1111話までの中で特に印象的な11個のコマが刻まれ、小学館ビルの白山通り沿い側1階ウィンドウディスプレーに4月25日午後6時頃まで展示されている。劇場版最新作「名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)」のポスターとともに展示され、写真撮影も可能。
また、11個の実物レンガがもらえるプレゼントキャンペーンも実施される。キャンペーン詳細は江戸川コナンのTwitterアカウントで告知予定。
※世界で11個だけのレンガのため、イラストの汚れ、欠け、剥げなどによる交換対応は不可。
このほか、「名探偵コナン」コミックスのノベルティフェアが全国の対象書店で開催中。対象コミックスを購入すると、1冊につき1枚「ダブルフェイスステッカー」 (全8種)がもらえる。フェア対象書店は「WEBサンデー」で発表(https://websunday.net/36747)。ノベルティ「ダブルフェイスステッカー」を使って楽しめる特設サイトが9月12日午後11時59分まで稼働している。