ハリウッド版「聖闘士星矢」キャストの来日決定　主演・新田真剣佑らがジャンパンプレミアに参加

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本作で描かれるのは、星矢のはじまりの物語。幼い頃に姉と生き別れになった青年・星矢は、姉を探しながらスラム街の地下格闘技で生計を立てていた。ある日、アルマン・キドと名乗る男に出会い、女神アテナの生まれ変わりであるシエナを守るという自らの運命を知ることになる。

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ジャパンプレミアに参加するのは、新田のほか、伝説の秘密を知る謎の男・アルマン・キド役のショーン・ビーン、アテナの命を狙うヴァンダー・グラード役のファムケ・ヤンセン、“知恵”と“戦い”の女神アテナの生まれ変わりであるシエナ役のマディソン・アイズマン、謎の男・ネロ役のディエゴ・ティノコ、そしてトメック・バギンスキー監督。

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本作のキャスティングについてバギンスキー監督と製作陣が決めていたのは、国際的なものにすること、さらに、主人公の星矢を演じるのは日本人であることだった。バギンスキー監督は「当初から国際的なキャスティングにしたいと思っていましたし、そこで生まれる多様性が、物語にさらなる価値をもたらすと信じていました。なぜなら、俳優たちはそれぞれの人生や背景の経験を演技に生かすことができるからです。そこで、私たちは世界中を回って、適切な人物を探しました」と話している。

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あわせて、場面写真が披露された。スラム街の地下格闘技で戦う星矢や、星矢の中の力＝小宇宙が“覚醒”し、あふれ出すオーラが形作るペガサスを背にした星矢の姿、星矢がペガサスの聖闘士“聖闘士星矢”となり、謎の聖闘士と激しいバトルを繰り広げるシーンなどを切り取っている。

「聖闘士星矢 The Beginning」は、4月28日に全国公開。