高橋一生、ルーヴルに降り立つ! 「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」飯豊まりえ、木村文乃、長尾謙杜らもとらえた新場面写真
2023年3月21日 10:00
高橋一生が主演したドラマ「岸辺露伴は動かない」を映画化する「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」の新場面写真が、このほど一挙に披露された。
原作「岸辺露伴は動かない」は、シリーズ累計発行部数1億2000万部超を誇る荒木飛呂彦氏の大人気コミック「ジョジョの奇妙な冒険」から生まれたスピンオフ。相手を本にして生い立ちや秘密を読み、指示を書き込むこともできる特殊能力“ヘブンズ・ドアー”を備えた人気マンガ家・岸辺露伴が、奇怪な事件に立ち向かう姿を描いている。映画版の原作は、2009年に荒木氏が仏ルーヴル美術館の特別展のために描き下ろした初のフルカラー読切作品。露伴が「この世で最も黒く、邪悪な絵」の謎を追う。
場面写真は、露伴が、この世で「最も黒く、邪悪な絵」の存在を確かめるためパリ・ルーヴル美術館に降り立った場面や、担当編集者・泉京香(飯豊まりえ)ととともにセーヌ川にかかるアレクサンドル三世橋で佇む光景などを活写。また「黒い絵」の噂を知る謎めいた女性・奈々瀬(木村文乃)は窓際で鋭い表情を見せ、青年期の露伴(長尾謙杜)の首に手を回しているロマンチックなカットも。艶やかでミステリアスな年上の女性に淡い気持ちを抱き、そして翻弄される若き露伴の表情が写し出されている。
さらに、露伴、京香とともに美の殿堂・ルーヴル美術館に眠る謎を追うことになる、コレクションの調査員であり東洋美術の専門家・辰巳隆之介(安藤政信)と、ルーヴル美術館の職員エマ・野口(美波)の姿も確認できる。ルーヴルの地下にある、今はもう使われていないはずの「Z-13倉庫」で露伴たちと驚きの表情を浮かべている。
そのほか、不気味な霧が立ち込める森の中で黒い絵を覗き込む露伴と京香など、 “岸辺露伴史上最大の事件”をひも解くカギがちりばめられたものばかり。手を前にかざし特殊能力“ヘブンズ・ドアー”を発動させる露伴、怪しいスーツ姿の男の顔が本になったインパクト大のカットなども披露されている。
「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」は、5月26日に全国公開。