密室殺人と少年の失踪、ふたつの事件が絡み合う…　ソ・ジソブ主演「告白、あるいは完璧な弁護」予告

本作は、密室殺人の容疑をかけられたIT企業社長が真相を探るサスペンススリラー。豪華俳優陣の演技対決と、緻密なプロットで描かれた予測不能の展開が観客を魅了し、韓国では興行収入ランキング初登場第1位を記録している。ソ・ジソブがIT企業社長ユ・ミンホを演じるほか、キム・ユンジンが敏腕弁護士ヤン・シネ、ガールズグループ「AFTERSCHOOL」のナナが、ミンホの不倫相手キム・セヒに扮する。「マリン・ボーイ」のユン・ジョンソクが監督を務めた。

不倫相手のセヒが密室のホテルで殺され、事件の第一容疑者となったミンホ。潔白を主張する彼は、100％無罪を勝ち取る敏腕弁護士ヤン・シネを雇い、事件の真相を探り出す。彼は事件前日に起きたひとつの交通事故が、セヒの殺人に関係しているかもしれないと告白し、事件の再検証が始まる。しかし、突如現れた目撃者の存在で、事態は思わぬ方向へと進んでいく。

(C)2022 LOTTE ENTERTAINMENT & REALIES PICTURE All Rights Reserved.

予告編は、ミンホとヤン・シネが、事件を振り返るところから始まる。事件当時、部屋は内側から鍵がかけられており、完全な密室。ドアを叩く音で意識が戻ったミンホと、セヒの遺体が見つかり、残された証拠が全てミンホにつながっているという絶体絶命の状況だった。しかし、ヤン・シネ弁護士は、「嘘をつかなければ、あなたを無罪にできます」と、無慈悲な態度で迫る。無罪を主張するミンホの前に、ヤン・シネ弁護士は、“もう１つの事件”を提示する――それは、ある少年の失踪事件と、息子を探す父親の存在。ふたつの事件がつながる一方で、「あなただけが助かると思ってるの？」と鬼気迫る形相でミンホを脅すセヒ、「真実を話してください、私が救いましょう」と静かに自白を迫るヤン・シネ弁護士、鏡に頭を打ちつけ絶叫するミンホの姿も切り取られ、怒涛の展開を予感させる。

(C)2022 LOTTE ENTERTAINMENT & REALIES PICTURE All Rights Reserved.

(C)2022 LOTTE ENTERTAINMENT & REALIES PICTURE All Rights Reserved.

あわせて3月17日から、数量限定特典付きムビチケカード券・オンライン券（税込1500円）の販売が決定。劇場窓口限定特典（一部の劇場除く）は、ソ・ジソブの特製アクリルスタンドで、ひとり2枚まで。さらに、メイジャー通販限定特典は特製クリアファイル（A4）、オンライン券特典は特製スマホ壁紙となった。

「告白、あるいは完璧な弁護」は、6月23日から東京のシネマート新宿、シネスイッチ銀座、グランドシネマサンシャイン池袋、YEBISU GARDEN CINEMAほかで全国公開。