東出昌大「僕には芝居しかない」 こん身の主演作「Winny」が全国公開
2023年3月11日 15:15

俳優の東出昌大が3月11日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われた主演作「Winny」の公開記念舞台挨拶に、共演する三浦貴大、和田正人、松本優作監督とともに出席した。実在のプログラマーである金子勇さんを演じ、「金子さんがプログラミングに没入したように、僕には芝居しかないので、演技に没入するしかなかった」と振り返り、「物事は視点や視座で見え方が変わりますが、この映画に刻み付けた真実の金子勇さんが、皆さんに届けばいいなと、私は切に願います」と作品の飛躍に期待を寄せた。
ファイル共有ソフト「Winny」の開発者・金子勇(東出)が逮捕され、著作権法違反ほう助の罪に問われた裁判で、無罪を勝ち取った一連の事件を映画化。三浦が金子の弁護を引き受けることとなった弁護士・壇俊光、和田が弁護団の一員を演じている。
金子さんの姉をはじめ、関係者からの証言に触れ、裁判資料も徹底してリサーチしたという東出は「金子さんのことを悪く言う人は、誰もいなかったですし、金子さんご本人も誰かの悪口を言ったり、愚痴ったりしたことがない」と明かし、「こんな純真無垢な人物を演じる機会はなかなかないです。今まで演じた役の中でも、特別魅力的な金子勇という人物がいた。それが幸運であり、演じられて名誉なこと」だと胸を張った。

三浦は「自分の役者人生にとって、思い出深い大切な作品」と強い思い入れを示し、主人公との“共闘”については、「仲間というか、兄弟というか。とにかく、東出くんが動きや姿勢も含めて、ずっと金子さんでいてくれたからこそ、ふたりの関係性が生まれた」と感謝の意。モデルとなった弁護士本人からも、現場でアドバイスをもらったといい、「そういう経験はなかなかないので、とても演じやすかった」と振り返った。また、和田は「Winnyがそうだったように、この作品が拡散されることを願っております」とアピールした。
3月10日から全国132館で公開。松本監督は「最初は都内1館での上映かもしれないという状況だった」と振り返り、映画の支援者に感謝。「有罪になったときは大々的に報じられるが、無罪を勝ち取った報道ははるかに小さかった。映画を通して、金子さんのことを知ってもらいたいという思いが、一番大きかった」と語り、「今の社会にも通じるものがある」とテーマの普遍性を訴えた。
(C)2023映画「Winny」製作委員会
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