宇髄天元VS妓夫太郎の戦闘シーンが凄い…!「鬼滅の刃」新作、映画館で“今”観るべき理由
2023年2月18日 10:00
大ヒットアニメ「鬼滅の刃」のテレビシリーズ第2期「遊郭編」の第10、11話と、第3期「刀鍛冶の里編」の第1話を組み合わせた「ワールドツアー上映『鬼滅の刃』上弦集結、そして刀鍛冶の里へ」。国内映画ランキングでは2週連続1位を獲得しており、2月14日時点では、累計成績は動員147万人、興収20億円突破という大ヒットを記録している。
本記事では、同作を映画館のスクリーンと音響で“今”観るべき理由を紐解いていく。
本作の冒頭では炭治郎のこれまでの物語を、LiSAの「紅蓮華」「明け星」とともに振り返るスペシャルアバンが用意されている。鬼にされた妹の禰豆子を人間に戻すために強力な鬼たちとの激しい戦いを繰り広げてきた炭治郎。鑑賞前に以前のストーリーを振り返る必要がない点は、久々に「鬼滅の刃」に触れる視聴者にとっては◎。そして「鬼滅の刃」が、画と歌が常にストーリーとシンクロすることで作品を彩ってきたことに改めて気づかされるはずだ。
「遊郭編」テレビ放送時でも話題になっていた第10話の音柱・宇髄天元と上弦の陸・妓夫太郎の“一騎打ち”は、劇場で観るべき1シーンと言えるだろう。炎上した遊郭を舞台に吹き荒れる爆風がスクリーンいっぱいに広がり、息をのむほどのスピード感で繰り広げられる大迫力の激闘。戦闘様式「譜面」を完成させた宇髄と、それに応戦する妓夫太郎とのド派手でダイナミックな戦いは必見だ。
すでに映画館で本作を観たファンからは「映画館の大スクリーンと大音量で見る、遊郭編第10話の神作画と神バトルは最高」「天元と妓夫太郎の決戦の映像、やはり映画の迫力が圧倒的」「遊郭編の10、11話は圧巻の一言で、これだけでスクリーンで観る値打ちがある」と称賛の声があがっている。
そんなすさまじい戦闘シーンにおける映像美が、本作では4K解像度へ全編にわたってアップコンバートされている。また、作品を彩ってきた楽曲たちも劇場用に再ミックス。臨場感あふれる最高の音響を大きなスクリーンとともに堪能することができるのだ。テレビやPCでは平面に聞こえていた音響が、劇場では体を包み込むようにさまざまな方向から体感できる。普段感じとることができない音の質感に全身で触れることができる。「遊郭編」鑑賞済みの人々をも圧倒する、高クオリティのライブ感が味わえるはずだ。また、第11話で見せた堕姫、妓夫太郎の兄妹愛を感じる感動のクライマックスも、密閉された劇場空間だからこそ臨場感が高まり、今まで以上に涙を誘われる。
2月25日からは「ドルビーシネマ版」と「MX4D/4DX版」での上映も決定。「ドルビーシネマ版」は、広色域で鮮明な色彩と幅広いコントラストを表現するHDR(ハイダイナミックレンジ)映像とドルビーアトモスによる音響が楽しめる。体感型の上映方式となる「MX4D/4DX版」では、座席で映画とシンクロしたような震動や風、匂いに水しぶきなど、まるで自分が映画の中にいるような“アトラクション体験”ができる。テレビやPCでは味わえない没入感を感じてほしい。
本作では「刀鍛冶の里編」の新たなオープニングも解禁。新たに登場する恋柱・甘露寺蜜璃と霞柱・時透無一郎の姿が大きく取り上げられており、これからの新たな戦いの幕開けを感じさせてくれる。オープニング主題歌に選ばれたのは、ロックバンド「MAN WITH A MISSION」とシンガーソングライター・miletによるコラボレーション楽曲「絆ノ奇跡」。力強いバンドアンサンブルと、独特で一度聴いたら耳から離れなくなるmiletの歌声が重なりあう。炭治郎たちの新たな戦いを喚起させる疾走感溢れる1曲を、劇場でいち早く体感することができる。
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