情熱と官能のダンスシーン 「マジック・マイク」最終章の新映像&関口メンディーらのコメント公開
2023年2月15日 17:00
男性ストリップダンスの世界の裏側を描いた「マジック・マイク」シリーズの最終章「マジック・マイク ラストダンス」の新映像が披露された。LiLiCoがナレーションを務め、迫力のダンスシーンを捉えている。
スティーブン・ソダーバーグ監督による「マジック・マイク」(2012)は、チャニング・テイタムの無名時代の体験をもとにした作品。本作では破産で全てを失い、長期間ステージから遠ざかっていた元ストリップダンサーのマイク(テイタム)が、人生の再起をかけて、世界から集まったダンサーたちと一夜限りのラストショーに挑むさまを描く。全米では2月10日から公開され、興行収入約830万ドルを記録(2月10日から12日の3日間/Box office mojo調べ ※2月14日時点) 。興行ランキングで1位に輝いた。
映像は、華やかなダンスシーンから始まり、ソダーバーグ監督の「ラスト30分のダンスにすべてをかけた!」と作品への熱意が伝わるコメントが映し出される。
本作を鑑賞したEXILE/GENERATIONSのメンバーで、ダンサーとして活躍する関口メンディーは「ダンスシーンがすべて情熱的で官能的ですごい!ブレイクダンスからクラシックバレエまで色々なジャンルを網羅しているので、プロのダンサーが見ても『おっ!』となる見応えがありましたし、『なんでみんなこんなに踊れるの?』と見ている間ずっと驚きっぱなしでした。なんといっても、ステージを躍動しながらパフォーマンスしていく姿が格好よかったです。体中のパッションをむき出すことが大切だなと改めて気付かされました。いまの時代、世の中にダンスが浸透してきているからこそ、興味を持ってくれる人がたくさんいるだろうなって思いました。全ダンサーに見てほしいです!」と見どころを紹介している。
「マジック・マイク ラストダンス」は、3月3日から全国公開。