「大雪海のカイナ」TVアニメの続編となる劇場版が製作決定

※画像はテレビアニメ版のメインビジュアル (C)弐瓶勉／大雪海のカイナ製作委員会

「シドニアの騎士」「BLAME!」でタッグを組んだ漫画家・弐瓶勉氏とポリゴン・ピクチュアズが手がけるテレビアニメ「大雪海のカイナ」の劇場版の制作が決定した。テレビアニメは1月11日から放送がスタートしており、劇場版はその続編となる。

ポリゴン・ピクチュアズ設立40周年記念作品となる本作は、「大雪海」によって大地が失われつつある異世界を舞台に、遥か上空に広がる「天膜」に暮らす少年・カイナ（CV：細谷佳正）と、大雪海に覆われた地上の厳しい環境下で生きる王女・リリハ（高橋李依）が、滅びかけた世界を変える壮大な冒険を繰り広げる。「月刊少年シリウス」（講談社刊）で、原作・弐瓶氏、漫画・武本糸会氏による漫画版が連載中。

劇場版に関する情報は、1月7日に開催されたテレビアニメ「大雪海のカイナ」完成披露上映会で発表された。イベントにはメインキャストの細谷、高橋、村瀬歩が登壇した。

さらに、テレビアニメ版のノンクレジットオープニングムービーが公開。「ヨルシカ」によるオープニングテーマ「テレパス」が収録されている。

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