第80回ゴールデングローブ賞、計25部門にノミネート! 年末年始に見たいディズニープラス配信作品まとめ
2022年12月28日 12:00
アカデミー賞の前哨戦として知られる第80回ゴールデングローブ賞のノミネートが発表され、ディズニープラスで配信されているドラマ・映画が合計25ノミネートされた。受賞式は2023年1月10日(現地時間)に開催。この年末年始、ノミネート作品を一気見して、自分自身のベストチョイスを探してみては?
ディズニープラスで配信中の作品として、テレビ部門で最多となる4部門5ノミネートを果たしたのが「アボット エレメンタリー」のシーズン2だ。米フィラデルフィアの公立小学校を舞台に、熱心な教師たちの奮闘を描くコメディドラマ。日本でも注目が集まりつつあるが、米映画批評サイト「Rotten Tomatoes」ではシーズン1が98%フレッシュ(高評価)、シーズン2に至っては100%フレッシュ(高評価)という絶大な支持を集めている。第80回ゴールデングローブ賞では、作品賞、主演女優賞、助演女優賞、助演男優賞にノミネートされている。現在、日本国ではシーズン1が配信中。この機会にブームを先取りしたい。
妖艶な人気女優パメラ・アンダーソン(リリー・ジェームズ)&人気ロックバンド「モトリークルー」のドラマーであるトミー・リー(セバスチャン・スタン)のスキャンダラスで波乱万丈な夫婦生活を描いた「パム&トミー」は主演女優賞&主演男優賞、さらに作品賞、助演男優賞にノミネートされている(年齢制限18+)。
同じく4ノミネートを果たした「マーダーズ・イン・ビルディング」シーズン2は、ニューヨークを舞台に、同じ高級マンションに住むチャールズ(スティーブ・マーティン)、オリバー(マーティン・ショート)、メイベル(セレーナ・ゴメス)の“実録犯罪マニア”トリオが、マンション内で起こった殺人事件を追うミステリーコメディ。シーズン1で事件を見事解決するが、シーズン2では一転して、新しい事件の容疑者として疑われ、真犯人を見つけなければならないピンチに! 作品賞に加えて、キャスト3人が主演女優賞、主演男優賞にノミネートされている。
「ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー」の5年前を描いたドラマ「キャシアン・アンドー」では、主人公を演じるディエゴ・ルナが主演男優賞にノミネートされた。極秘チーム「ローグ・ワン」の一員で、情報将校として活躍したキャシアン・アンドーの知られざる過去とは?
そのほか、アンドリュー・ガーフィールドが主演し、全米を震撼させた殺人事件を基にしたベストセラー小説をドラマ化した「アンダー・ザ・ヘブン 信仰の真実」、元CIA(ジェフ・ブリッジス)と現役FBI(ジョン・リスゴー)の逃走劇を描き、シーズン2の制作も決定した「ザ・オールドマン 元CIAの葛藤」、アマンダ・セイフライドが、“女性版スティーブ・ジョブズ”と呼ばれ、後に詐欺罪で有罪となったエリザベス・ホームズを演じた「ドロップアウト シリコンバレーを騙した女」といった人気スターが主演を務める注目作も。
さらに実家のサンドウィッチ店を立て直すため、若き高級レストランシェフが奮闘する「一流シェフのファミリーレストラン」、セラピストが連続殺人犯の患者に捕らわれるサスペンスドラマ「その患者、シリアルキラー」、音楽シーンを舞台に、いとこ同士のふたりが人生を切り開く姿を描く「アトランタ」シーズン3もノミネート。映画部門では、ディズニー&ピクサー最新作「私ときどきレッサーパンダ」がアニメーション賞候補になっている。
第80回ゴールデングローブ賞にノミネートされたディズニープラス配信作品は、以下の通り。
ドナルド・グローバー「アトランタ」
スティーブ・マーティン「マーダーズ・イン・ビルディング」
マーティン・ショート「マーダーズ・イン・ビルディング」
ジェレミー・アレン・ホワイト「一流シェフのファミリーレストラン」
デイジー・エドガー=ジョーンズ「アンダー・ザ・ヘブン 信仰の真実」
「私ときどきレッサーパンダ」
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