「アバター」続編 IMAX、4DX、ドルビーシネマ、どれで観る? ジェームズ・キャメロン監督のおすすめを紹介
2022年12月16日 09:00
ジェームズ・キャメロン監督の最新作「アバター ウェイ・オブ・ウォーター」が、12月16日から公開された。国内映画館史上最多1466スクリーンで上映されるなど、大きな盛り上がりを見せているが、映画ファンを悩ませるのが鑑賞フォーマットの選択。通常の2Dをはじめ、ドルビーシネマ/アトモス3DやIMAX 3D、4DXなど、その数は30を超えている。
12月10日にはキャメロン監督、キャストらが来日し、本作のプロモーション活動を行った。インタビューにも応じたキャメロン監督は、自身が推奨する本作の鑑賞フォーマットを聞かれて、以下のように答えている。
「まず、皆さんに伝えたいのは、配信を待たず、真っ先に劇場で見てほしいということ。『アバター ウェイ・オブ・ウォーター』は劇場の大スクリーンで見てもらうことを想定して製作していますから。きっと、映画館で鑑賞すると、何か見逃したものがないか気になって、もう一度見たくなるはずです。例えば、細かな海の魚たちとかをね。2D、3Dのどちらを選ぶかは、それぞれ好みもあると思いますが……私が推奨するのはドルビービジョン、IMAX レーザーですね」(キャメロン監督)
キャメロン監督のおすすめはドルビーシネマとIMAXだが、なによりもまず大きなスクリーンで鑑賞すること希望しており、それぞれのフォーマットでの違いも楽しめそうだ。
「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」
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