「悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします。」23年7月にTVアニメ化 主演にファイルーズあい
2022年11月6日 10:00

天壱氏によるファンタジー小説「悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします。」(一迅社刊)がテレビアニメ化され、2023年7月に放送を開始することが決定した。ファイルーズあい、内田真礼、戸松遥の出演が決定している。ティザープロモーションビデオとティザービジュアルも公開されている。

小説投稿サイト「小説家になろう」発の原作は、シリーズ累計発行部数100万を突破する人気作。乙女ゲーム「君と一筋の光を」のラスボスとして君臨し国と民を苦しめる最悪の女王プライドが、前世の記憶を思い出し、やがて起こる悲劇を回避して登場人物みんなが幸せになれる世界を目指すべく、ゲーム内のストーリーを改変していく姿を描く。

本来は暴虐の限りを尽くす悪役になるはずが、未来を変えるべく人々のために働くフリージア王国の第一王女・プライドをファイルーズあいが担当。プライドの義弟でゲーム「君と一筋の光を」では攻略対象者であるステイルを内田、「君と一筋の光を」の主人公で、最終的に攻略対象者とともにプライドを倒す宿命にあるプライドの妹・ティアラを戸松が演じる。
スタッフは「かみさまみならい ヒミツのここたま」を手がけた顔ぶれが再集結。新田典生監督のもと、シリーズ構成を赤尾でこ、キャラクターデザインを河野仁、アニメーション制作をOLM Team Yoshiokaが担当する。

キャラクターボイス付きのティザーPVでは、前世の記憶を思い出したプライドが、民のために尽力することを決意する姿が描かれる。ティザービジュアルは、剣を構えて決意に満ちた表情を浮かべる幼いプライドを、その将来の姿であるラスボス女王のプライドがいざなうようなイラストとなっている。
以下にキャスト陣と、原作関係者からのコメント、お祝いイラストを掲載する。
Q1. 本作の印象を教えてください。
タイトルの通り、ラスボス悪役令嬢に転生した主人公が自分を顧みずに民に尽くすお話になっていて、プライドの独白シーンや物語全体で、シリアスとコメディのメリハリがあって面白かったです! また、キャラクターひとりひとりのバックボーンや感情変化の描写がとてもていねいなので、読んでいくとお気に入りのキャラクターができると思います!
あと騎士団はイケメンがいっぱいです。
プライドは、前世の記憶の状態と、ゲームストーリー沿いの外道プライドで全く違う性格になります。どちらかと言えば自分は外道プライドのようなキャラクターの方がノリノリでお芝居ができるので、記憶を取り戻した後の優しくて凛とした少女役に最初は苦戦しました(笑)。
Q1. 本作の印象を教えてください。
主人公のプライドが強くて優しくて魅力的なので、みんな彼女に助けられて好きになっちゃうんですが……プライド、ラスボスなんですよね!? まだどんな結末になるのかが読めないところが、気になるポイントです。
ステイルは腹黒いところがあって、辛い過去も含めて、しあわせになってほしい! と願ってしまうキャラクターです。
プライドや、ティアラ、アーサー、近い年齢の友達のような存在を得ることで、だんだん人として成長していきます。進むごとに、彼の魅力を深めていけたらと思っています!
Q1. 本作の印象を教えてください。
プライドに転生した主人公がこれから原作の運命をどう変えていくのか、そしてそれによって周りがどう変化していくのか、とにかく続きが気になって仕方ないです! 普通にファンとして楽しませていただいてます。あとはティアラが本当に可愛いです(笑)。
こんなに可愛らしいお姫様を私が演じさせていただいていいのだろうか……と毎週ドキドキしながら演じています(笑)。とにかく純粋で可憐で品があって可愛くて、お姫様要素100%な子なので、役をいただけたからには全力で彼女を演じていきたいと思っています。


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