「ギャング・オブ・ニューヨーク」ドラマ化 スコセッシ監督が演出
2022年10月19日 11:00
レオナルド・ディカプリオ、ダニエル・デイ=ルイス、キャメロン・ディアスという豪華キャストが集結した、マーティン・スコセッシ監督が2001年に手がけた大作「ギャング・オブ・ニューヨーク」のドラマ化が進められていると、米Deadlineが報じている。
映画版と同様、ハーバート・アズベリーのノンフィクションを下敷きに、劇作家でテレビドラマ「シャンタラム」などを手がけるブレット・レナードが企画開発を進めている。詳しい内容は不明だが、映画では描かれなかったキャラクターを主人公にしているようだ。
レナードが執筆した脚本に感銘を受けたスコセッシ監督は、制作総指揮と演出としての参加を決めたという。ミラマックス・テレビジョンが製作する同作に関しては、有料チャンネルや動画配信サービスなどが争奪戦を繰り広げることになると見られている。