「HiGH&LOW THE WORST X」&宝塚歌劇がコラボ! 川村壱馬&真風涼帆が見どころを語る特別映像
2022年9月16日 08:00

映画「HiGH&LOW THE WORST X」(公開中)に出演する川村壱馬(THE RAMPAGE)と、「HiGH&LOW」と宝塚歌劇がコラボレーションを果たした舞台「HiGH&LOW -THE PREQUEL-」に出演する真風涼帆が、互いの作品の魅力を語る特別映像(https://youtu.be/BJsxWO56OSk)がお披露目された。
特別映像には、「HiGH&LOW THE WORST X」と「HiGH&LOW -THE PREQUEL-」の名シーンの数々が映し出されている。舞台を見た川村(花岡楓士雄役)は、「最初から最後までずっと引き込まれながら、圧倒されました。生で見ないとわからない迫力があって、テンポがすごくて、立体感がある。どんどん世界観に引き込まれていく。舞台で初めて見る3D感だったり、男女の物語に感動するシーンもあって泣きそうでした。圧巻でした、素晴らしかったです」と、観劇後の興奮冷めやらない様子で賛辞をおくる。一方、映画を見た真風(コブラ役)は、「アクションがド迫力で、本当に圧倒されました。仲間だったり、守るべきもの、すごく爽快で素敵だなと。テンションがとっても上がりました。圧巻で一気に世界観に引き込まれました」と語り、映画ならではの没入感を味わったようだ。
舞台では、「HiGH&LOW」シリーズおなじみの劇中曲「Do or Die」にのせた、宙組スターたちによる迫力ある歌とエネルギッシュなダンスが圧巻。こだわり抜いた衣装やセットで、荒れ果てたSWORD地区を完全再現している。「HiGH&LOW」をミュージカル化するにあたり、脚本・演出を担当した野口幸作は、「初期の連続ドラマからこの作品を拝見していますが、当時は単純にファンとして応援しており、宝塚と結び付くとは全く考えていませんでした。ですから、今回のお話を伺った時は『令和の宝塚は攻めているな』と驚きました(笑)」と明かす。
野口「伝説のチーム『ムゲン』解散後の、それぞれの頭文字を取って『SWORD』と呼ばれる5つのグループ『山王連合会』『White Rascals』『RUDE BOYS』『鬼邪高校』『達磨一家』が台頭し、『SWORD地区』が誕生する前夜の出来事を描きます。今作を入り口として宝塚歌劇をご覧になる方には、宝塚ならではの衣装の美しさ、舞台機構の素晴らしさもお見せしたいですね。大階段、銀橋、盆、セリなどを駆使して、チームごとの衣装のビジュアルや照明など、まずは視覚的に楽しんでいただくことを考えています」

バトルアクション「HiGH&LOW」シリーズ(通称ハイロー)と、不良漫画の金字塔「クローズ」「WORST」(原作:高橋ヒロシ氏 ※高は、はしごだかが正式表記)がクロスオーバー。前作「HiGH&LOW THE WORST」では、「HiGH&LOW」シリーズの舞台・SWORD地区の“漆黒の凶悪高校”鬼邪(おや)高校と、「クローズ」「WORST」の舞台・戸亜留市内で恐れられる、幹部以外スキンヘッドの鳳仙が激突した。新作では、鬼邪高最大のピンチが描かれる。
楓士雄が頭をはる鬼邪高の前に、えんじ色の学ランを着た“血の門”と呼ばれる瀬ノ門工業高校が立ちはだかる。瀬ノ門の頭・天下井公平(三山凌輝/BE:FIRST・RYOKI)と最強の男・須嵜亮(中本悠太/NCT 127・YUTA)は、鬼邪高をつぶすため、鎌坂高校(通称カマ高)と江罵羅商業高校(通称バラ商)を傘下に加え三校連合を結成。さらに、かつて鬼邪高と激突した鳳仙や、前作でその存在が噂されていた“カラスの学校”鈴蘭男子高校も動き出し、シリーズ史上最大の頂上決戦が繰り広げられる。
「HiGH&LOW」シリーズの隠された前日譚(THE PREQUEL)を新たに構想し、宝塚歌劇の世界観で舞台化。伝説のチーム「ムゲン」解散から数カ月後、SWORD誕生前夜の物語を紡ぐ。兵庫・宝塚大劇場で9月26日まで、東京宝塚劇場で10月15日~11月20日に上演される。
ある事件をきっかけに「ムゲン」が解散したあと、無数のチームによる抗争が繰り広げられるようになった。そんなとき、「山王連合会」のリーダーであるコブラは、ある女性と恋に落ちる。しかし、ふたりには抗うことのできない運命が待ち受けていた。やがて、「山王連合会」「White Rascals」「RUDE BOYS」「鬼邪高校」「達磨一家」という5つのチームが、頭角を現すようになる。
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