菅田将暉の弟・菅生新樹、ドラマデビュー! 「トップギフト」地下格闘技で戦いに明け暮れる男役に挑戦
2022年9月1日 11:00
菅田将暉の実弟として知られる俳優・菅生新樹(すごう・あらき)が、「LINE NEWS」の動画コンテンツ「VISION」の縦型ミステリードラマ「トップギフト」でドラマ初出演を果たしていることがわかった。
上下関係をテーマに縦型映像作品を展開するコンテンツレーベル「上下関係 W(ワールド)」最新作となる「トップギフト」。家族を支えてうつむいてばかりの少女が、天使と名乗る謎の男から、自分や家族が「ある物」のせいで不幸になっていると告げられる。その謎を解くために男と行動して成長しながら、驚愕の事実に辿り着くさまが描かれる。
菅生は、今年6月に俳優活動開始を発表して一躍話題に。「バーチャル高校野球」のCMや、9月3日に開催される「第35回マイナビ東京ガールズコレクション」への出演など、活躍の幅を広げている。「トップギフト」がドラマ初挑戦となり、俳優としての本格デビュー作品となった。
役どころは、少女の兄である元格闘家・山下恭四郎。今は地下格闘技で戦いに明け暮れており、物語の鍵を握る人物だ。菅生は、今回の役柄や撮影について「恭四郎という役、自分に任せられた役目は何なのか、日々作品と向き合い続けました。縦型特有の演出やカメラワークが作品の世界観とも相まって、物凄く入り込んでしまう、見入ってしまう、そんな作品になっているのではないかと僕自身もワクワクしています」と期待を寄せている。
また、ドラマ初挑戦を終えて「本当に多くのスタッフの方々が一つの作品に関わっているという一体感と言いますか、沢山の人が一つの作品に対して、考え行動をして作り上げているということが凄く嬉しくて、楽しかったです! 素敵な出演者の方々と共演できる喜びと、監督やスタッフの皆さんに感謝をしつつ、この作品に関われたことの幸せを毎日感じていました。初ドラマでこんなにも素敵で素晴らしく豪華な出演者の方々とご一緒にお芝居をすることができて、凄く嬉しく楽しかったです」と興奮気味に語った。
菅生は、俳優の道に進んだ背景も明かしている。
「アパレルでバイトしていたので、そのままアパレルの道に進むことも考えましたが、幼少期からテレビやドラマ、映画が物凄く好きで、この世界はどういうものなのだろうと思い、自分で調べてワークショップに参加していました。その時にお芝居の楽しさ、表現というものは自分を魅せられるんだと思い、もっと本気でこの世界のことを知りたい、俳優の道で挑戦したいと思いました」
今後挑戦したい作品は「冒険をしたり、旅をしたり、事件を解決したりするような、バディものといいますか、コンビで何かするような作品や、学園ドラマや青春、挫折、情熱を注ぐような作品に挑戦したいです」とのこと。「ドラマや映画で、セリフもなくただそこに居るだけで絵になるような存在感、お芝居をしているのにしていないような自然らしさ、きちんと個性を出せる俳優になりたいです」と話している。
「トップギフト」は、コンテンツレーベル「上下関係 W」のLINE公式アカウントにて、10月7日18時から配信開始。全10話。
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