来年のアカデミー賞授賞式は全部門発表に回帰?
2022年8月23日 11:00
今年実施された第94回アカデミー賞授賞式中継は、放送権を持つ米ABCの強い要望を受け、全23部門のうち作曲賞、美術賞、メイクアップ&ヘアスタイリング賞、編集賞、音響賞、短編映画賞、短編ドキュメンタリー賞、短編アニメ賞の8部門の受賞発表が割愛された。直前に収録され、授賞式中継では上手に編集されていたものの、アカデミー会員のあいだでは不評だった。
これを受けて、7月にCEOに就任したクレイマー氏は、従来の授賞式の体裁に戻す考えであることを明らかにした。機関誌a.Frameの取材で、来年の授賞式は「芸術と科学の全分野を対象とする番組となるべきだ」と明言。「 映画業界のコラボレーションを称えるようなアカデミー賞授賞式を制作する必要がある」と語っている。
第95回アカデミー賞授賞式は、2023年3月12日(現地時間)に開催される。
関連ニュース





映画.com注目特集をチェック

宝島
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】すさまじい映画だった――全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

映画「F1(R) エフワン」
【「トップガン マーヴェリック」を観た人類におくる】あの“胸アツ”を更新する限界突破の超注目作
提供:ワーナー・ブラザース映画

フロントライン
【感情、爆発。】日本を代表する超豪華キャスト。命を救う壮絶な現場。極限の人間ドラマ。魂の渾身作。
提供:ワーナー・ブラザース映画

試写会で絶賛続々
「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

ネタバレ厳禁映画の“絶品”登場!
【超・超・超・超・異色展開】このカオス、このサプライズの波状攻撃…あまりにも好きすぎた
提供:バンダイナムコフィルムワークス

We Live in Time この時を生きて
【仕事にならないくらい泣いた…】人生の岐路で何度も観返したい、“一生大切にする”珠玉の1本
提供:キノフィルムズ

おばあちゃん版「ミッション インポッシブル」!?
【辛口批評サイト98%超高評価!】アクション映画好きに全力でオススメ!めちゃ良かった!!
提供:パルコ