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歌姫“ウタ”熱演の名塚佳織「こんな幸せなことない」 父シャンクス役・池田秀一からバラの花束

2022年8月6日 14:55

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100本のバラの花束を贈るひと幕も!
100本のバラの花束を贈るひと幕も!

ONE PIECE FILM RED」の初日舞台挨拶が8月6日、東京・丸の内TOEIで行われ、主人公・ルフィを演じる田中真弓、本作のヒロイン“ウタ”役を担当する名塚佳織、ウタの父親であるシャンクス役の池田秀一谷口悟朗監督が出席した。池田がサプライズで、“娘”の名塚に100本のバラの花束を贈る場面も。「こんな幸せなことはないです」(名塚)、「劇中では何もできず、この場を借りてお茶を濁してしまって。ウタ、お前はやっぱり最高の娘だ。ありがとう!」(池田)と父娘の絆が披露されると、田中も「名塚、努力が報われて良かったな」と労をねぎらっていた。

7月で連載開始25周年となった大ヒットコミック「ONE PIECE」の劇場版アニメ。長編劇場版通算15作目で、原作者の尾田栄一郎が総合プロデューサーを務める“FILMシリーズ”としては、2016年公開の「ONE PIECE FILM GOLD」以来4作目。別次元の歌声をもつ歌姫・ウタが初ライブを行う会場に集うルフィ率いる麦わらの一味や、海賊たち。しかし、ウタが「シャンクスの娘」である事実が明らかになり、予想を超えた事態が巻き起こる。

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ウタ役は、声を名塚、歌唱をシンガーソングライターのAdoが担当しており、田中は「最初はね、(2人1役を)心配していたんですけど、ちゃんとウタというひとりの人間に感じられた。名塚はえらいね。ぜひ、そこは注目してほしい」と太鼓判。池田は「油断していた」とシャンクスの大活躍を振り返り、「ウタというかわいい娘も登場して、貴重な体験をさせていただいた。とてもありがたかったです」と感謝の意を示した。また、谷口監督も「技術的にも、(キャラクターの)立ち位置としても、相当難しかったはず。信頼を置ける人じゃないとお願いできないと思ったし、それに応えていただいた」と賛辞を送った。

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そんな言葉に、名塚は「本当に言葉にできないくらい、うれしい気持ちでいっぱいです」と感激しきり。「難しさはあったが、ウタという少女の物語に集中してもらいたいという一心だった。Adoさんと一緒に作り上げることができたのも良かった」と振り返った。オファーを受けた直後には、出産も経験し「そのおかげもあって前向きに過ごせた。(作品から)たくさんのパワーをいただいたので、これからは見てくださる皆さんにいっぱいパワーをお届けできればうれしいです。ウタを最後まで見守っていただければ」と瞳を潤ませていた。

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