トム・ハーディ主演シリーズ最新作「ヴェノム3」の脚本執筆がスタート
2022年6月26日 14:00
トム・ハーディが、主演する人気シリーズ最新作「ヴェノム3」の脚本執筆がスタートしたことをインスタグラムで報告した。
マーベルコミックのダークヒーロー、ヴェノムをハーディ主演で映画化した2018年の第1作「ヴェノム」(ルーベン・フライシャー監督)は、世界累計興収8億5600万ドルを記録。コロナ禍の21年に公開された第2作「ヴェノム レット・ゼア・ビー・カーネイジ」(アンディ・サーキス監督)は世界累計興収が5億200万ドルを突破した。
シリーズ第1作から脚本を手がけているケリー・マーセルによれば、ハーディは前作に引き続き第3作の脚本開発に関わっているとのこと。「彼はヴェノムと結婚しているようなものだ。このキャラクターを愛しているんだ。この先どうなるべきかを真剣に考えているよ」と話しており、第3作もハーディはマーセルとならんで脚本家としてもクレジットされるようだ。
なお、第3作の監督はまだ決まっていないが、前作のアンディ・サーキスは再びメガホンをとる意欲を語っている。