リース・ウィザースプーン&ローラ・ダーン制作総指揮、キャスリン・ハーン主演ドラマがHuluでシリーズ化
2022年6月17日 15:00
「ワンダヴィジョン」のキャスリン・ハーンが主演する新コメディドラマ「Tiny Beautiful Things(原題)」を米Huluがシリーズ化することがわかった。リース・ウィザースプーン、ローラ・ダーン、ハーンが制作総指揮を務める。
米バラエティによれば、本作はウィザースプーンとダーンが出演した映画「わたしに会うまでの1600キロ」の原作者シェリル・ストレイドによる2012年の同名ベストセラーエッセイ集をもとにした作品。人生のどん底にいる女性(ハーン)が、嫌々ながらも「ディア・シュガー」という人生相談コラムに匿名で答えるうち、人気を集めるようになるというストーリーだ。
作家のストレイドは過去にオンライン文芸誌で「シュガー」というペンネームで悩み相談にアドバイスしていた。ドラマは1話30分・計8話構成で、ウィザースプーン&ケリー・ワシントン主演ドラマ「リトル・ファイアー 彼女たちの秘密」のクリエイター、リズ・ティゲラーが脚色、ショーランナーを手がけ、原作者のストレイドらと制作総指揮も務める。
なお、原作は2016年にニア・バルダロス(「マイ・ビッグ・ファット・ウェディング」)脚本、主演で舞台化されている。