ローランド・エメリッヒ監督最新作 SF超大作「ムーンフォール」Amazonプライムビデオで7月29日独占配信
2022年6月15日 12:00

「インデペンデンス・デイ」シリーズのローランド・エメリッヒ監督による最新作「ムーンフォール」が、Amazonプライムビデオで7月29日より独占配信される。月が落下するかのように接近し、地球が滅亡寸前に瀕した様子を現したキーアートが披露された。
本作は、月が軌道を外れ地球に激突する危機に、国家機密や歴史に隠された秘密を織り込み、家族への愛や仲間との絆を描いたSFパニック・エンターテイメント。ハル・ベリー、パトリック・ウィルソン、ジョン・ブラッドリーのほか、マイケル・ペーニャ、チャーリー・プラマー、ケリー・ユー、ドナルド・サザーランドが出演する。
2021年、NASAの宇宙センターは衝撃と緊張に包まれる。謎の力で軌道から弾かれた月が、数週間で地球に激突するということが判明。この謎に立ち向かう危険な任務に、NASA副長官のジョー(ハル・ベリー)、超一流の宇宙飛行士だったがある事故の責任から今はNASAを離れたブライアン(パトリック・ウィルソン)、自称“天文学博士”で陰謀論者のK.C.(ジョン・ブラッドリー)が挑む。最終手段の核爆弾が用意され、人々がパニックに襲われる中、彼らは人類を救うことが出来るのか。
アイデアの元となったのは、エメリッヒ監督が「Who Built The Moon」という本を読んでいたときに抱いた「月が地球を攻撃したらどうなるのか」という疑問。エメリッヒ監督は、「月は自然に出来た天体ではないと信じている人たちがいてね。映画にとっては心惹かれるアイデアだと思ったんだよ。そんな物体が地球に落ちてきたらどうなるだろう?」と語る。過去作でもストーリーの中心となってきた“家族の関係”は本作でも中核を成し、「地球を守るために月へ向かうミッションに乗り出す者たち。さらには後に残され、月が地球と衝突するコースにいるという激動の事態を生き抜こうと奮闘する家族」が描かれる。
エメリッヒ監督とともに盟友ハラルド・クローサーが脚本と製作を担い、スペンサー・コーエンが脚本と製作総指揮を担当。脚本をリアルで偽りのないものにするため、製作スタッフは科学者やNASAのジェット推進研究所で働く人らと多くの話し合いを行ったという。エメリッヒ監督は、「彼らから聞いた話はとても興味深いものだったよ。仮に月が軌道を外れたら、円から楕円の軌道へと変わり、その軌道がどんどん小さくなってから衝突するだろうと。そこにまず、私たちは大いに興奮したよ」と語っている。
「ムーンフォール」はAmazonプライムビデオにて7月29日に独占配信。4K HDRでも視聴できる。

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