「ベター・コール・ソウル」ボブ・オデンカーク主演の新ドラマが決定
2022年5月8日 15:00
「ベター・コール・ソウル」の主演を務めるボブ・オデンカークが、新ドラマ「Straight Man(原題)」に出演することが決定したと、米バラエティが報じている。
「Straight Man(原題)」はリチャード・ルッソの同名小説が原作で、中年の危機を迎えた大学の学部長(ボブ・オデンカーク)の一人称で語られる物語だという。アーロン・ゼルマンとポール・リーバースタインがショーランナーを務め、オデンカークは主演のみならず製作総指揮も兼ねる。
「ベター・コール・ソウル」の全米放送を手がけるAMCはこのほど、同企画に対してゴーサインを出した。AMCがオデンカーク出演作品を手がけるのは、「ブレイキング・バッド」「ベター・コール・ソウル」に続き、3作目となる。
「ポールとアーロンが脚色を担当した『Straight Man(原題)』のユニークなシナリオとキャラクターをAMCが受け入れてくれたことに感激しています」とオデンカークは声明を発表。「私は『ベター・コール・ソウル』におけるコメディとドラマのミックスが大好きで、本作も独特な組み合わせと、AMCのトレードマークである綿密なキャラクター描写と探究心を持った物語です。演じるのも、鑑賞するのも楽しい作品になりそうです!」
オデンカークは、「ブレイキング・バッド」のシーズン2に悪徳弁護士ソウル・グッドマンとして出演。その後、レギュラーとして登場したのち、「ブレイキング・バッド」のスピンオフ「ベター・コール・ソウル」で主演を務めている。「ベター・コール・ソウル」は日本ではNetflixで配信されており、現在配信中のシーズン6で完結する予定。
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