映画「妖怪シェアハウス」予告編&ポスター完成 小芝風花、松本まりか、毎熊克哉、池谷のぶえ、大倉孝二らお馴染みのメンバーが集結
2022年4月18日 04:00
小芝風花主演の人気ドラマを映画化する「妖怪シェアハウス 白馬の王子様じゃないん怪」の予告編とポスターが披露された。ポスターには、小芝を中心に、松本まりか、毎熊克哉、豊田裕大、池谷のぶえらおなじみの妖怪メンバーが勢ぞろいし、新キャストの望月歩の姿も確認できる。
2020年にテレビ朝日系の土曜ナイトドラマ枠で放送された「妖怪シェアハウス」は、気弱な性格で周囲の空気ばかり読んで生きてきた澪が、妖怪たちと一緒に生活するなかでたくましく成長する姿を描いた異色のホラーコメディ。4月9日に放送開始した続編ドラマ「妖怪シェアハウス 帰ってきたん怪」では、再びシェアハウスで一緒に暮らすことになった澪と妖怪たちが新たな騒動に巻き込まれる。
映画では続編ドラマの後日談が描かれ、澪役の小芝をはじめ、お岩さん/四谷伊和役の松本、酒呑童子/酒井涼役の毎熊、座敷わらし/和良部詩子役の池谷、ぬらりひょん/沼田飛世役の大倉らが続投され、ディテールにこだわった世界観はそのままに、パワーアップしたストーリーが展開する。
澪は相変わらず妖怪たちと楽しく暮らしながら、作家になる夢を追いかけている。世間ではAI恋人アプリが大流行していたが、出版社での仕事に追われる澪は恋愛とはご無沙汰だった。そんなある日、上司に無茶振りされた取材でイギリス育ちの天才数学者・AITO(望月歩)に出会い、恋に落ちる。理想の王子様との幸せな日々も束の間、澪はその恋がシェアハウスだけでなく巷の妖怪たちを危険に晒していることを知る。その頃、人間社会にもある“現象”が起き、人間の未来は大きく変わろうとしていた。
予告編は、宇治茶監督による“ゲキメーション”で幕を開け、シェアハウスで暮らす妖怪たちと澪の絶叫が響き渡る。澪は“白馬の王子様”AITOと出会い、お岩さんをはじめとする妖怪メンバーもその恋を盛り上げようとするが、この恋が妖怪と人間を巻き込み、最大の危機をもたらすことに。ドラマのシーズン1でも活躍したお菊さん(佐津川愛美)、山姥(長井短)、アマビエ(片桐仁)らも再登場する。続けて、座敷わらしと酒呑童子がシェアハウスで大暴れする様子が映し出され、ついにはお岩さんもピンチに。映像は“鬼化”した澪が涙を流すシーンで幕を閉じ、先の展開が気になる仕上がりとなっている。
「妖怪シェアハウス 白馬の王子様じゃないん怪」は、6月17日から全国で公開。
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