つじあやの、「であいもん」挿入歌の作詞作曲を担当
2022年4月15日 06:00

4月からスタートしたテレビアニメ「であいもん」の挿入歌「八重に咲く」の作詞作曲を、シンガーソングライター・つじあやのが担当したことがわかった。
浅野りん氏の同名漫画をテレビアニメ化した本作は、京都の老舗和菓子屋・緑松を舞台につづるハートウォーミングストーリー。4月13日放送の第2話「四葩に響く」は、素性を明かさずに投稿サイトでギターの弾き語りを配信している女子高生・堀河美弦が重要な登場人物となる。

つじが作詞作曲を手がけたのは、作中で美弦が歌う挿入歌「八重に咲く」。つじの音楽スタイルである弾き語りテイストを取り入れた、心温まる一曲に仕上がっている。つじは「作品の中で美弦ちゃんが歌う『八重に咲く』を想像しながら作りました。まだ見えない『これから』に期待と不安が入り混じつつ、歌を歌うことで自分を見つめ、『君』に想いをはせる。まだまだ足りないけど、きっといつかは八重に咲くという前向きな気持ちを描きました」と明かしている。
また作品の舞台と同じ、京都出身であることから「バンドを諦め京都に帰り、実家の和菓子屋さんを継ごうと奮闘する主人公、和。京都で生まれ育ち、音楽と出会った私にとって和さんは、なにかとても近しい友人のような気がします。大学の音楽サークルの同期、もしくは先輩のような。なので『であいもん』を読んでいると、楽しくて。緑松さんの人々が交わす京都弁の会話も懐かしくうれしいです」と、原作漫画の感想を述べている。
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