修道女VS人工知能？　ベティ・ギルピン、デイモン・リンデロフの新ドラマに主演

2022年4月10日 21:00

Photo by Emma McIntyre/Getty Images

「GLOW ゴージャス・レディ・オブ・レスリング」「ザ・ハント」の女優ベティ・ギルピンが、デイモン・リンデロフによる新ドラマ「Mrs. Davis（原題）」に主演することがわかった。「ウォッチメン」「LOST」などの大ヒットドラマで知られるリンデロフは、ギルピン主演のサバイバルアクション映画「ザ・ハント」（2020）の脚本を手がけている。

米ハリウッド・レポーターによれば、新ドラマ「Mrs. Davis（原題）」はギルピン演じる修道女と人工知能の戦いを描くようだ。リンデロフと「ビッグバン★セオリー　ギークなボクらの恋愛法則」のタラ・ヘルナンデスが共同で脚本を執筆。ヘルナンデスがショーランナー、「ブラック・ミラー」のエミー賞監督オーウェン・ハリスがパイロット版を含む複数話でメガホンをとるほか制作総指揮を務める。「Mrs. Davis（原題）」は、NBCユニバーサルの「ピーコック」で配信される。

ギルピンは、「GLOW」クリエイター陣と再タッグを組み、作家セシリア・アハーンのベストセラー短編集をドラマ化した米Apple TV＋の新シリーズ「Roar（原題）」が、4月15日から配信スタートする。ほかに、ウォーターゲート事件を題材にした米Starzの新ドラマ「Gaslit（原題）」でジュリア・ロバーツ、ショーン・ペンと共演しており、同作は4月24日から放送。また、作家リサ・タッデオのベストセラー本「三人の女たちの抗えない欲望」をドラマ化する米Showtimeの新作「Three Women（原題）」の撮影も控えている。

（映画.com速報）