ビル・マーレイ主演、アジズ・アンサリ初監督の新作にセス・ローゲン
2022年4月8日 10:00
エミー賞受賞ドラマ「マスター・オブ・ゼロ」で知られるアジズ・アンサリが長編初メガホンをとる米サーチライト・ピクチャーズの新作「Being Mortal(原題)」に、セス・ローゲンが出演すると米Deadlineが報じた。
ビル・マーレイが主演する本作は、2014年に出版されたインド系アメリカ人外科医で作家のアトゥール・ガワンデによるベストセラーノンフィクション書籍「死すべき定め 死にゆく人に何ができるか(原題:Being Mortal: Medicine and What Matters in the End)」を映画化するコメディドラマ。原作は医療が進化して寿命が伸びた現代における死との向き合い方を描いた作品で、映画はアンサリが脚本を執筆し、出演、プロデュースも務める。マーレイ、ローゲン、アンサリの演じる役どころなどの詳細は明らかになっていない。
アンサリとローゲンはコメディ映画「ディス・イズ・ジ・エンド 俺たちハリウッドスターの最凶最期の日」など多くの作品で共演しているが、ローゲンとマーレイの映画共演はこれが初めてとなる。「Being Mortal(原題)」は4月にクランクインし、2023年に全米公開の予定。
ローゲンは、米Huluとディズニー+で配信中の大ヒットドラマ「パム&トミー」に出演。パメラ・アンダーソンと元夫トミー・リーのセックステープ流出スキャンダルを題材にしたドラマで、テープを盗んだ男を演じている。また、ローゲンはスティーブン・スピルバーグ監督の半自伝的映画「The Fablemans(原題)」にも出演しており、同作は11月23日から全米公開が予定されている。
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