「EXO」チャンヨル初主演映画「ぼくの歌が聴こえたら」6月10日公開 ポスター&特報披露
2022年4月8日 13:00

人気K-POPグループ「EXO」のチャンヨルが映画初主演を務めた「THE BOX(原題)」が、「ぼくの歌が聴こえたら」の邦題で6月10日よりシネマート新宿、ヒューマントラスト有楽町ほかで全国公開される。ポスターと特報が披露された。
本作は、チャンヨルが兵役につく直前の2021年3月29日に韓国で公開され、初登場1位を獲得。18年の平昌オリンピックの開幕式の演出を担当したヤン・ジョンウンが映画監督に初挑戦し、ドラマ「ワンステップ 君と僕のメロディ」やNetflixオリジナルシリーズ「今、私たちの学校は…」などで活躍するチョ・ダルファンが共演した。
チャンヨルが演じるのは、音楽の才能がありながらも、少年時代に受けた心の傷により、人前で歌えなくなったミュージシャンのチフン。借金まみれの音楽プロデューサーのミンスと出会い、それぞれの人生を変えるために韓国内を旅するロードムービーとなっている。


新人発掘の才能がありながら運に見放され、今では借金まみれとなってしまった音楽プロデューサーのミンス。ある日、駐車場の受付でギター片手に歌っているチフンと出会う。その歌声に感動したミンスは、チフンを半ば強引にスカウトし、10回のライブを契約させる。少年時代のトラウマから人前では歌えないというチフンに、ミンスは冷蔵庫用の大きな段ボールを用意する。勝ち気なミンスと内気なチフン。“音楽”だけが共通点のふたりは、ライブツアーを成功させることができるのか。
デビュー前にバンド活動を行い、「EXO」ではラッパーとサブボーカルを担当するチャンヨル。劇中では、世界的ヒットソングの数々を自慢の低音ボイスで披露する。特報は、チフンの「僕は人前で歌が歌えません」というセリフから始まる。薄暗いなか、サングラスをかけたチフンが、「コールドプレイ」の「A Sky Full Of Stars」を歌い始める。ミンスに「ステージが怖いのか?」と聞かれ、黙り込むチフン。人前で歌えないチフンのために、ミンスは巨大な段ボールを用意する。映像には、ドラムやギター、ピアノを使った演奏シーンに加えて、チャンヨル自身が作詞したエンディングテーマ「Break Your Box」も聞くことができる。
前売券は4月15日より発売。購入特典はポストカードで、絵柄は本国ポスターで使用されたチフン、ミンスのソロカットと、日本のポスターの色味を変えたものの3種となっている。
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