内村光良&スキマ大橋&ジェシー、「B'z」稲葉浩志の圧倒的な歌声に感動 「正座して見ていました」
2022年3月18日 13:00
内村光良&「スキマスイッチ」大橋卓弥 「圧倒的稲葉さん」と感動大ヒットアニメーション映画の続編「SING シング ネクストステージ」の公開記念初日舞台挨拶が3月18日、東京・TOHOシネマズ六本木で行われ、内村光良(バスター役)ら日本語吹き替え版の声優陣が登場した。本作では、伝説のロック歌手クレイ・キャロウェイ役で、新たに「B'z」の稲葉浩志が参戦。その圧巻の歌声を聞いたときのことを振り返り、内村は「正座して見ていました」と感慨深げに明かした。

内村は「DVDを頂きまして、うちのリビングで深夜に見て、第一声を聞いたときは「『おぉ~、稲葉さんだ』と。皆で歌うシーンでは、自然と正座して見ていましたからね」としみじみ。「スキマスイッチ」の大橋卓弥(ジョニー役)は、「驚きましたね。学生時代、『B'z』とともに生きてきたので、稲葉さんと共演するなんて……、という思いでした。セリフのときの稲葉さんは、僕のなかのイメージとは違う部分も楽しめて、でも歌を歌うと稲葉さんでしかない。圧倒的なパワーを堪能して頂ければと思います」と熱弁し、内村も「圧倒的稲葉さん」とほほ笑んでいた。


「SixTONES」のジェシー(アルフォンゾ役)も、「口がぽかんとなりましたね。『きたきた』って、すごく胸打たれました。大橋さんもおっしゃっていましたが、セリフと歌のギャップがすごくて、2回楽しめますね」といい、「稲葉さんとまたご一緒できるお仕事があれば」と期待をこめた。
イルミネーション・エンタテインメントが珠玉の名曲にのせ、劇場「ニュー・ムーン・シアター」支配人バスターが開催する、世界最高の歌のオーディションの模様を描いた「SING シング」。続編ではバスターと仲間たちが、新しいショーを披露するという夢に向かう物語を紡ぐ。本日から全国376館433スクリーン(ただし福島沖地震の影響で、一部休館あり)で公開されている。この日は内村、大橋、ジェシーをはじめ、「トレンディエンジェル」の斎藤司(グンター役)、アイナ・ジ・エンド(ポーシャ役)、akane(ヌーシー役)、田中真弓(ミス・クローリー役)、木村昴(ダリウス役)、大地真央(ナナ役)が登壇した。


自分以外でやってみたかった役を発表するコーナーでは、内村は「僕はミス・クローリーですね。仕上がった作品を見たんですが、いちばん笑いをもっていくんですよ」といい、田中は「そんなことないですよ!」と、ミス・クローリー“ボイス”で感謝。大橋は「アッシュのロックな感じにすごく憧れます。ジョニーとアッシュでコラボレーションもやってみたいですね」、斎藤は「僕はガチでジョニーに憧れていますね。大橋さんが歌い上げるシーンが多いので、そのパートを歌ってみたいなと。僕はいつも補助で歌うことが多いので、もちろんイヤじゃないんですが(笑)、ソロも歌ってみたいなと思います」と夢を膨らませ、猫好きの大地は、「ヤマネコのヌーシー役をやりたいなと思います」と、“猫愛”を垣間見せていた。

本作は、珠玉の歌とダンスが彩る、夢に溢れた物語。アイナ・ジ・エンドは、「光や希望がとってもすごいので、ちょっとした闇なんて吹き飛ばされてしまうところが、見どころだと思います。『嫌だな』『辛いな』『疲れたな』と思っているときでも、この映画を見たら一気に吹き飛ばしてくれます」と、力強くアピールした。
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