初の日本地図完成の裏側を描く 中井貴一×松山ケンイチ×北川景子「大河への道」予告&ポスター
2022年3月11日 07:00

中井貴一、松山ケンイチ、北川景子が一人二役を務め、立川志の輔の新作落語「大河への道 伊能忠敬物語」を映画化する「大河への道」の予告編とポスタービジュアルが公開された。
現代を舞台に繰り広げられる大河ドラマ制作の行方と、200年前の日本地図完成に隠された感動秘話を描き出す。千葉県香取市役所では地域を盛り上げるため、初めて日本地図を作ったことで有名な郷土の偉人・伊能忠敬を主人公にした大河ドラマの開発プロジェクトが立ち上がる。しかし脚本制作の最中に、忠敬が地図完成の3年前に亡くなっていたという事実が発覚してしまう。1818年、江戸の下町。忠敬は日本地図の完成を見ることなく他界する。彼の志を継いだ弟子たちは地図を完成させるべく、一世一代の隠密作戦に乗り出す。
予告映像は、舞台を令和から江戸へと移し、死去した忠敬を囲む測量隊(和田正人、田中美央、溝口琢矢、平田満)たちを前に、天文学者・高橋景保(中井貴一)の「今しばらく伊能先生には、生きていていただきましょうか」という一言から、驚愕の隠密作戦が実行されていく様子が切り取られている。測量隊の面々、高橋の助手・又吉(松山ケンイチ)、下女のトヨ(岸井ゆきの)、伊能のかつての妻・エイ(北川景子)らは亡き忠敬の志を引き継ぎ、地図の完成に向けて尽力するが、初の日本地図完成の裏側では一体何が起きていたのかが、気になる映像だ。

また、主題歌を手がける玉置浩二による書き下ろし楽曲「星路」(みち)の音源も、予告映像で確認できる。玉置は「コメント等はあまり得意ではないので、上手く言えませんが、微力ながら、僕の歌が映画『大河への道』を少しでも照らすことが出来たなら、嬉しく思います。映画の御成功、心からお祈りしています」と語っている。
「大河への道」は、2022年5月20日から全国で公開。
(C)2022「大河への道」フィルムパートナーズ
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