高橋文哉が最高の年下くんに! 今田美桜主演ドラマ「悪女(わる)」に人気キャラ・山瀬くん役で出演
2022年3月10日 06:00

今田美桜が主演し、江口のりこと共演する日本テレビ系新水曜ドラマ「悪女(わる) 働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?」に、高橋文哉が出演することがわかった。原作コミックで人気のキャラクター、山瀬修(やませ・しゅう)役を演じる。
原作は、「BE・LOVE」(講談社)で1997年まで連載していた深見じゅん氏の人気コミック「悪女(わる)」。男女雇用機会均等法以前の商社を舞台に、新入社員の田中麻理鈴が女性の「生きづらさ」「働きづらさ」を爽快にぶち壊し、乗り越えていくさまを描いた。女性の仕事は「お茶くみとコピー」と言われていた時代に、型破りな麻理鈴の活躍は大きな話題となり、92年には石田ひかりと倍賞美津子共演でドラマ化された。30年ぶりに再ドラマ化する本作では、暑苦しく働くのが青臭いと言われる時代に、一生懸命汗をかく麻理鈴が新たなヒロイン像を提案する。

高橋演じる通称“山瀬くん”は原作で大人気のキャラクターだが、92年放送の平成版「悪女(わる)」には登場していない。掃除のアルバイトにも関わらず名前を覚えてくれた麻理鈴に好感を持ち、彼女がピンチの時に助けるようになる。社員の麻理鈴以上に会社の情報に詳しい“お掃除探偵”だ。そんな彼だが、実は麻理鈴には言えない秘密を抱えている。
原作では途中から登場するが、ドラマでは冒頭から出演する。プロデューサーの諸田景子氏は、高橋と対面したときに「山瀬くんは毎週水曜の癒やしになる」と確信したという。同時に「ただの癒やしキャラでは終わらせません!」とも話し、「ご本人の等身大のアイディアもお借りしながらZ世代とも呼ばれる、山瀬くんなりの『働くとは?』を描いていきます!」と語っている。
高橋も「山瀬くんは、現実主義で仕事に対して前向きな若者です。僕の実年齢とも近いので、自分らしく働く価値観を等身大でお届けしたいです」とコメント。そして「今回、主演の今田美桜さんはじめ、初共演の方が多くすごく楽しみです。山瀬くんらしく、皆さんと掛け合って素直にお芝居をしたいと思います!」と意気込みを語っている。
「悪女(わる) 働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?」は、4月13日から毎週水曜放送。高橋と諸田氏のコメント全文は以下の通り。
山瀬くんは、現実主義で仕事に対して前向きな若者です。僕の実年齢とも近いので、自分らしく働く価値観を等身大でお届けしたいです。
今回、主演の今田美桜さんはじめ、初共演の方が多くすごく楽しみです。山瀬くんらしく、皆さんと掛け合って素直にお芝居をしたいと思います!
今田美桜さん演じる麻理鈴さんが会社に入社し、働く女性のかっこよさ、強さを感じれる爽快感がある作品になっています。
僕が演じる山瀬くんは、そんな麻理鈴さんと関わって変化が生まれていきます。そんな様も楽しんで頂けたらなと思います。
30年以上、長く愛される原作「悪女(わる)」で、「推し」を探せと言われたら必ず挙がるのが「山瀬くん」。
原作では途中からの登場ですが、原作コミックス内では主人公・麻理鈴を慕い、職場での人間関係のトラブルもスマートに切り抜け、たまに会社で居眠りしたくなる麻理鈴を隠してくれたりする最高の年下くんです。
そんな愛くるしいキャラは、「国民の弟」とも呼ばれる高橋さんだったら最高だなぁ!と懇願し、お会いしてみたら、「こりゃ、山瀬くんは毎週水曜の癒やしになる」と確信になりました。あぁ、むしろ麻理鈴になりたい……!と思ってしまうほど。
しかし、原作とは異なり、ドラマの冒頭から登場……と変更した分、ただの癒やしキャラでは終わらせません!
ご本人の等身大のアイディアもお借りしながらZ世代とも呼ばれる、山瀬くんなりの「働くとは?」を描いていきます! ぜひ皆様の「推し」の一票を山瀬くんへお待ちしております。
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