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ベネチア国際映画祭、現政権に反対するロシアの映画作家はボイコットせず

2022年3月8日 11:00

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プーチン政権に批判的な作家の作品には門戸が開かれることに
プーチン政権に批判的な作家の作品には門戸が開かれることに
Photo by Marc Piasecki/Getty Images

ウクライナに侵攻したロシアに映画界でもボイコット運動が広がるなかで、イタリアのベネチア国際映画祭はロシア政府の関係者や使節団の入場を禁止すると発表した。この措置は、フランスのカンヌ国際映画祭も同様の発表をしている。

ただし、スウェーデンのストックホルム国際映画祭や、スコットランドのグラスゴー映画祭などがロシア映画のボイコットを発表するなか、プーチン政権に批判的な映画作家までを閉め出すのは逆効果との声も高まっている。そのため、ベネチア国際映画祭は「ロシアの現政権に反対するものはベネチア国際映画祭での上映の機会が与えられるだろう」と声明で説明。ロシア映画でも、プーチン政権に批判的な映画作家の作品に関しては門戸が開かれることになった。

第79回ベネチア国際映画祭は、8月31日から9月10日まで行われる。

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