キム・ゴウン×アン・ボヒョン「ユミの細胞たち」アマプラで日本初配信! 3Dアニメと実写を融合した新感覚ラブコメディ
2022年3月3日 13:30
「トッケビ 君がくれた愛しい日々」のキム・ゴウンと「梨泰院クラス」の悪役で注目を集めたアン・ボヒョンが共演する韓国ドラマ「ユミの細胞たち」が、Amazon Prime Videoで3月4日から日本初配信される。仲睦まじいふたりの姿を収めた場面写真が披露された。
本作は、累積閲覧回数が32億回の大人気ウェブ漫画をドラマ化したもの。登場人物の心情を3Dアニメ化し、実写ドラマと融合させたことで注目を集めた新感覚のラブコメディだ。主人公は大失恋を経験して仕事一筋になってしまった不器用なヒロイン、キム・ユミ。職場の後輩から紹介されたク・ウンと運命的に出会い、恋愛感情を少しづつ取り戻していく。ユミ役をゴウン、ウン役をボヒョンが演じる。
物語で大きな役割を果たすのが、3Dアニメーションで表現された彼らの細胞たち。劇中では、理性、感性、空腹、心配、そして愛など、ユミを構成する様々な細胞たちがふたりの恋愛を見守る。過去の失恋から恋に不器用になってしまったユミの葛藤を、細胞たちが分かりやすく説明。失恋によって行方不明になったと思われていた愛の細胞が戻ってきたとき、ユミの中で小さな恋心が芽生えていく。
ユミ役を演じたゴウンは「役を演じるうえで私が悩んだのは、細胞たちがケンカをして、ユミの言葉を遮る時に、どんな表情をしたらいいかということでした」と語る。「細胞たちの感情をその時々に合わせて出した方がいいのか? それとも普通にしていた方がいいのか? 監督とはどのような表情が面白いかを随分と話し合いました」と撮影現場で試行錯誤したことを明かす。
ウン役のボヒョンも「細胞たちのセリフが多く、合わせながら演技することに、初めのうちは戸惑いました」と難しさを語る。同時に「出来上がった作品を見ると、細胞たちのおかげでこんなにも面白いドラマになったのだなと思います」とコメントを寄せた。
場面写真には、浜辺で手を繋ぐ姿や、抱き合いながら洗濯物を干す様子など、ふたりの初々しい恋模様が写されている。
「ユミの細胞たち」は、3月4日よりAmazon Prime Videoで見放題独占配信スタート。