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「日向坂46」丹生明里にとってかけがいのない存在は? 佐倉綾音は“炭水化物愛”を語る

2022年2月28日 16:00

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初日舞台挨拶の模様
初日舞台挨拶の模様
(C)2021 Rayark Inc. /DEEMO THE MOVIE Production Committee

人気音楽リズムゲームをアニメーション映画化した「劇場版 DEEMO サクラノオト あなたの奏でた音が、今も響く」の初日舞台挨拶が2月25日、都内で行われ、声優を務めた竹達彩奈、「日向坂46」の丹生明里佐倉綾音濱田岳イッセー尾形藤咲淳一総監督が登壇した。

本作は、ピアノを弾く謎の存在・Deemoが生息する世界に迷い込んだ少女・アリスの物語を紡ぐ。ゲームからアリスの声を担当してきた竹達は、劇場版作品のエンディングロールで最初に自身の名前が出てくるのは本作が初だったといい、「スクリーンで見たときはウルっと感慨深いものを感じました」と振り返る。

ストーリーにちなみ、「かけがえのない存在」について聞かれた丹生は、「日向坂46」のファンを意味する“おひさま”の存在を挙げて「おひさまの皆さんがいなかったら、ライブもできないし、(アイドルとしてのすべての活動は)応援してくださる方がいるからこそできています」と改めて感謝を伝えると、佐倉は「丹生ちゃん、100点満点ですね」と感嘆しつつ、自身は「炭水化物です(笑)」と回答し、会場からは拍手が沸き起こる。

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竹達が「(佐倉は)一緒にご飯に行ってもお肉より炭水化物を食べています」と証言すると、佐倉は「お肉も美味しくいただくんですけど、お肉についている味でご飯を食べたいんです。パン、ごはん、麺、ないと動けないですね」と“炭水化物愛”を熱弁した。

舞台挨拶の終盤には、2月15日で21歳になった丹生、2月22日に古希を迎えた尾形に、本作をイメージした花束がプレゼントされ、巨大な特製ケーキも登場した。尾形は「2月生まれはこういう商売、すごく向いてるんだよ。古希が言ってるんだから間違いないから」と、丹生にエールを送っていた。

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