“ツダケンボイス”にのせた爆笑シーン満載! 「テルマエ・ロマエ ノヴァエ」予告完成、3月28日配信決定
2022年2月16日 10:00

津田健次郎が声優を務め、ヤマザキマリ氏の人気コミックをNetflixで新たにアニメシリーズ化する「テルマエ・ロマエ ノヴァエ」が、3月28日から配信されることが決定。あわせて、津田が息を吹き込んだ主人公のローマ人青年・ルシウスのコミカルなリアクションをおさめた予告編(https://youtu.be/0xEPNweUKx8)、キービジュアル、場面写真9点が一挙にお披露目された。
原作は、「マンガ大賞2010」「第14回手塚治虫文化賞短編賞」で受賞を重ね、これまでアニメ化、2度にわたり実写映画化もされた人気コミック。実写映画版は2作の累計興行収入が100億円を突破するなど、大きな話題を呼んだ。ローマ帝国で浴場技師として伸び悩むルシウスが、なぜか古代ローマと現代日本をタイムスリップできるようになり、自国の浴場(=テルマエ)の設計に日本の入浴文化を取り入れていく、奇想天外な“お風呂コメディ”を紡ぐ。

Netflixで約10年振りにアニメとして生まれ変わる「テルマエ・ロマエ ノヴァエ」(ノヴァエは『新しい』の意)では、ヤマザキ氏がシリーズ構成を担う。ルシウスが浴場技師を目指すことになった理由を描く前日譚の第1話、ルシウスがいつもの現代日本ではなく江戸時代の日本にタイムスリップする第7話など、新たに書き下ろされた、原作にはないふたつのオリジナルエピソードが追加される。「極主夫道」「呪術廻戦」などの声優として知られ、俳優としても活躍する津田が、ルシウスの声を務める。

ローマ帝国で浴場技師として働く、実直で生真面目な男・ルシウスは、「設計のアイデアが古い」と言われて事務所をクビに。ある日、公衆浴場で悩みに悩むうち、大きな排水溝に吸いこまれ、辿り着いた先は現代日本の銭湯だった。
予告編では、原作コミックの空気感そのままに、日本の入浴文化に興奮するルシウスが切り取られている。ルシウスは、銭湯で見つけた洗面器や扇風機などの入浴アイテムに驚がく。トイレのオート開閉のフタを見て勝手に謎の解釈をしたり、シャンプーハットを被ったおじいさんを“冠を被る偉い人”だと勘違いしてしまったり、風呂上がりのフルーツ牛乳のあまりのおいしさに驚いたり、ウォシュレットを初体験して“昇天”したり。ハイテンションな“ツダケンボイス”にのせた、爆笑シーン満載の映像となった。

キービジュアルは、ローマの神殿と、日本の銭湯にある富士山の壁画が切り取られ、ふたつの世界を行き来するルシウスの旅を象徴するかのようなデザイン。「テルマエ・ロマエ ノヴァエ」はNetflixで、3月28日から全世界独占配信される。
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