「惑星のさみだれ」今夏TVアニメ化決定 原作者・水上悟志がシリーズ構成に参加
2022年2月9日 07:00

水上悟志氏による漫画「惑星(ほし)のさみだれ」のテレビアニメ化が決定し、夏に放送されることが分かった。あわせて主要スタッフも明らかとなった。
同作は、「ヤングキングアワーズ」(少年画報社刊)で2005~10年に連載された作品。突然現れたトカゲに地球の危機を救うため協力を求められた大学生の雨宮夕日は「獣の騎士団」の一員として戦うことことになり、敵に襲われているところを、隣に住む少女・朝日奈さみだれに救われる。彼女こそが騎士として守るべき姫だったが、その正体は地球征服を企む魔王だった。
監督を「このヒーラー、めんどくさい」の中西伸彰が務め、シリーズ構成を原作者の水上氏と百瀬祐一郎が共同で担当する。水上氏のコメント全文は以下のとおり。
漫画家生活20周年の折りに、水上の出世作である「惑星のさみだれ」のアニメ化の発表をさせていただけて大変うれしく思っています。完結から12年も経っているので、ファンの方もさぞや驚かれたことでしょう。水上も構成に関わって原作の最後までやりますので、楽しみにお待ちください。スタッフの皆さんも腕のいい方々ががんばってくださっているのできっと良い作品になると思います。さみだれを読んだことがある人も読んだことない人も是非観てください。読んだことない方はついでに原作も買ってくださるとうれしいです。皆様、よろしくお願いします。
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