ドラマ版「危険な情事」リジー・キャプラン相手役にジョシュア・ジャクソン
2022年2月7日 22:00

1987年の映画「危険な情事」を米パラマウント+がドラマ化する新シリーズに、リジー・キャプラン(「マスターズ・オブ・セックス」)の相手役としてジョシュア・ジャクソン(「アフェア 情事の行方」)が主演することが明らかになった。
エイドリアン・ラインが監督、マイケル・ダグラスとグレン・クローズが主演した映画「危険な情事」は、一晩限りのつもりで情事を楽しんだ既婚男性のダン(ダグラス)が、その相手アレックス(クローズ)に執拗につきまとわれる恐怖を描いたサイコサスペンスで、世界中で大ヒットを記録した。
米Deadlineによれば、新シリーズはジャクソンがダン役、キャプランがアレックス役を演じ、結婚と不倫という普遍的テーマを掘り下げながら、女性の強さ、人格障害、強制的支配について現代的な視点で描くという。
アレクサンドラ・カニンガム(「ダーティ・ジョン 秘密と嘘」)がケビン・J・ハインズと執筆した草稿をもとに脚本、ショーランナーを務め、アンブリン・テレビジョンのダリル・フランク、ジャスティン・ファルベイ、ハインズと制作総指揮を手がける。
ジャクソンはPeacockのドラマ「ドクター・デス 死を呼ぶ医者」に主演。先ごろ、同作で放送映画批評家協会賞リミテッドシリーズ&TV映画部門の主演男優賞にノミネートされた。
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