英エンパイア誌が選ぶ2021年のテレビドラマベスト20
2022年1月1日 07:00

英エンパイア誌が、2020年に続き自宅で過ごす人が多かったであろう21年のテレビドラマベスト20を発表した。
第1位は、HIVが感染拡大する1980年代の英ロンドンに生きるゲイの若者たちを描いたリミテッドシリーズ「IT'S A SIN 哀しみの天使たち」。英バンド「イヤーズ&イヤーズ」のフロントマンでLGBTQ活動家、映画「ゴッド・ヘルプ・ザ・ガール」の俳優としても知られるオリー・アレクサンダーが主演している。
第2位は、ケイト・ウィンスレットの主演女優賞を含むエミー賞4冠の「メア・オブ・イーストタウン ある殺人事件の真実」。米フィラデルフィア郊外の閉鎖的な田舎町イーストタウンで、刑事メア(ウィンスレット)が若いシングルマザーの惨殺事件を捜査するうち、次々と容疑者が浮かび上がるさまを描いた。
第3位は、マーベル・シネマティック・ユニバースの人気キャラクターであるワンダ・マキシモフ/スカーレット・ウィッチ(エリザベス・オルセン)とヴィジョン(ポール・ベタニー)を主人公にした「ワンダヴィジョン」が選ばれた。
英エンパイア誌が選ぶ2021年のテレビドラマ・ベスト20は以下の通り。
2.「メア・オブ・イーストタウン ある殺人事件の真実」
3.「ワンダヴィジョン」
4.「キング・オブ・メディア」シーズン3
5.「真夜中のミサ」
6.「ホワイト・ロータス 諸事情だらけのリゾートホテル」
7.「イカゲーム」
8.「フィール・グッド」シーズン2
9.「地下鉄道 自由への旅路」
10.「ロキ」
11.「ライン・オブ・デューティ」シーズン6
12.「Time(原題)」
13.「埋もれる殺意 30年目の贖罪」
14.「ファウンデーション」
15.「マーダーズ・イン・ビルディング」
16.「セックス・エデュケーション」シーズン3
17.「We Are Lady Parts(原題)」
18.「コブラ会」シーズン3
19.「Starstruck(原題)」
20.「エージェント物語」シーズン4
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