美大受験に挑む高校生描く「ブルーピリオド」22年に舞台化 岡宮来夢、笹森裕貴、大崎捺希ら出演
2021年12月7日 06:00

美術大学の受験に挑む高校生を描いた漫画「ブルーピリオド」の舞台化が決定した。「銀河劇場プロデュース『ブルーピリオド』The Stage」のタイトルで、2022年3月25日~4月3日に東京・天王洲 銀河劇場で上演。国内最難関の東京藝術大学を目指す主人公・矢口八虎(やぐちやとら)役を岡宮来夢が演じるほか、笹森裕貴、大崎捺希、鳳翔大らが出演する。
「アフタヌーン」(講談社刊)で連載中の原作漫画「ブルーピリオド」は、成績優秀でスクールカースト上位の高校生・八虎が、1枚の絵に心をうばわれたことをきっかけに、美しくも厳しい美術の世界に身を投じていく姿をつづる。累計発行部数は450万部を突破し、「マンガ大賞 2020」や「第44回講談社漫画賞 総合部門」を受賞。10月からテレビアニメ版が放送されている。
舞台版のキャストは、八虎役の岡宮をはじめ、八虎と同じ美術予備校に通う天才少年・高橋世田介役を大崎、美術予備校の講師・大葉真由役を鳳翔が担当。さらに田鶴翔吾(橋田悠役)、高橋果鈴(桑名マキ役)、菊池和澄(森まる役)、岡村さやか(佐伯昌子役)、立花裕大(恋ヶ窪役)、Hayato(歌島役)、宮城生馬(純田役)が出演する。
チケット料金は9800円(全席指定/税込み)で、発売中の「アフタヌーン」2022年1月号にチケット最速先行情報が掲載。一般発売は2022年2月12日から行われる。
原作者・山口つばさ氏、主演の岡宮来夢のコメントは以下の通り。
舞台という漫画とは別の「ナマの芸術」の中で、
キャラクターや物語の表情
そして絵を描くというとても地味な作業が
あの広い舞台でどんな風に表現されるのか、
観客席からの景色がどんなものになるのか
今からとても楽しみです
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