榎木淳弥、内田雄馬、石川界人が幼なじみ役 オリジナル青春サスペンス「東京24区」22年1月放送開始
2021年11月14日 18:00

榎木淳弥、内田雄馬、石川界人が出演する完全新作オリジナルアニメ「東京24区」の放送が、2022年1月から始まることが決定した。ティザープロモーションビデオとティザービジュアルも公開されている。
同作は、「24区」と呼ばれる東京湾に浮かぶ人工島を舞台に展開する青春サスペンスストーリー。ある事件をきっかけにバラバラになってしまった幼なじみの蒼生シュウタ、朱城ラン、翠堂コウキは、事件の1周年追悼ミサで偶然の再会を果たす。そこに死んだはずの仲間からの電話が着信し、彼らに“未来の選択”を迫る。3人は自分の信じるやり方で、24区の未来を守るべく動き出す。

榎木がシュウタ役、内田がラン役、石川がコウキ役を担当。ティザーPVでは「青春×ヒーロー×幼馴染」「やり直しのきかない選択肢」というキーワードが提示されており、3人のキャラクター性がのぞくボイスも収録されている。ティザービジュアルでは、「24区の未来は俺が選ぶ」というキャッチコピーとともに、教室らしき場所に集まった3人の姿を、キャラクター原案を務める「アイドルマスターSideM」(キャラクターデザイン)の「FiFS」(曽我部修司・ののかなこ)が描き下ろしている。

今作では、ゲーム「凍京NECRO<トウキョウ・ネクロ>」(シナリオ)や「STEINS;GATE」(シナリオ構成協力)などを手がけた下倉バイオ(ニトロプラス)が、ストーリー構成・脚本としてアニメに初挑戦。「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズの津田尚克監督のもと、キャラクターデザインを「魔法少女まどか☆マギカ」の岸田隆宏、音楽を「活撃 刀剣乱舞」の深澤秀行が担当する。アニメーション制作は「Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-」のCloverWorksが行う。
また、榎木、内田、石川が出演する特番が11月24日にABEMAで配信されることも決定した。詳細は後日発表。
以下に、キャストとスタッフからのコメントを掲載する。

謎の多い作品ですが、アクションシーンも非常に迫力がある作りになっていて、視覚的にもストーリー的にも楽しめる作品になっています。オリジナルアニメーションならではの先の読めなさを楽しんでいただけたらうれしいです。「東京24区」、ぜひご覧ください!
「東京24区」で朱城ランの声をやらせていただく内田雄馬です。
作中、彼らは様々な選択を迫られます。その結果どうなっていくのか……収録しながら先のお話を想像するのが楽しみな作品でした。
ランはアーティスティックで刺激的な人です。彼がどんな選択をするのかもお楽しみに! ぜひ「東京24区」をご覧ください。よろしくお願いいたします!
翠堂コウキを演じます、石川界人です。
完全オリジナル作品ということで、オーディションを受けた時からどのような話になるのか楽しみにしていました。やり直しの利かない選択肢という難しいテーマの中で、ご覧いただいた皆さんにどんな感想が生まれるのか今からワクワクしています。
自分だったらどういう選択肢を選ぶのか考えながら演じました。ぜひ楽しみにしていてください。

せっかくのオリジナルアニメなので、「青春をやり残した人、現状や世の在り方にモヤモヤしたものを抱えてる人」に向けて制作しようと思いました。ちょっとね、自分、イマイチ青春し足りなくてですね……。
気の良いスタッフ達と悪戦苦闘しながら作ってます。楽しんでもらえるとうれしいです!
これまではゲームのシナリオを中心にやってきましたが、今回初めて本格的に関わらせていただいたアニメが、いよいよ皆様にお披露目できることとなりました。
たくさんのスタッフで侃々諤々(かんかんがくがく)議論しながらストーリーを作っていくのは、今までになく刺激的な作業でしたので、皆様にもぜひ24区の未来を見届けていただけると幸いです。
オリジナルアニメ初参加になります! 選ばれた経緯、使命としては今までの仕事実績に基づく物でしたが、本作としての意見や想いの強い現場だったので、それに応えるべくして非常に刺激的、挑戦的なデザインになったかなと思います。ぜひご覧ください!
SFでもありながらリアリティも感じられる世界観の中を縦横無尽に走り回るキャラクターたち。3人それぞれの信念・信条が絡み合うミステリアスなストーリー……音楽の面でもたくさんの冒険と挑戦をさせていただきました。早く観たい! ぜひお楽しみに!
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