「仮面ライダーオーズ」TVシリーズ最終話から10年後を描く! 新作「復活のコアメダル」製作決定
2021年11月5日 19:00

平成仮面ライダーシリーズ第12作「仮面ライダーオーズ/OOO」のテレビシリーズ続編となる「仮面ライダーオーズ 10th(じゅっしゅうねん) 復活のコアメダル」の製作が決定し、ティザービジュアルと特報も披露された。
今回の情報は、第34回東京国際映画祭で明かされた。本日11月5日、キャストの渡部秀、三浦涼介、高田里穂、君嶋麻耶が「劇場版 仮面ライダーオーズ WONDERFUL 将軍と21のコアメダル」の上映前オンライントークイベントに出席。数々のエピソードを披露した後、日比谷野外ステップ広場にサプライズで登壇し、新作の発表をファンに告げていた。

2010年9月から2011年8月までテレビ朝日系列放送された「仮面ライダーオーズ/OOO」。主人公・火野映司(渡部)が怪人・アンク(三浦)とともに、メダルの怪人・グリードとの戦いから人類を守るストーリーを展開。変身アイテムであるメダルの玩具の生産数が、その年の1円、5円、50円玉の発行数を上回ったことでも話題となった。
新作は、テレビシリーズ最終話の10年後を描く正統な続編となっており、消滅してしまったアンクの復活、新たな敵との戦いが描かれる。オリジナルキャストが集結し、高田と君嶋のほか、岩永洋昭、有末麻祐子、甲斐まり恵、宇梶剛士も出演。監督は田崎竜太、アクション監督は宮崎剛、脚本は毛利亘宏、音楽は中川幸太郎が担当。新たな変身フォームや敵の登場など、ファンの期待にフルコンボで応えている。

ポスターは、アンクが映司にメダルを渡す、オーズではおなじみのワンシーンを使用。2人の背後に佇むのは、仮面ライダーオーズと仮面ライダーバース、そしてすべてを不穏に見下ろす古代オーズ。希望と脅威が交錯するビジュアルに「“欲望”を満たせ!」というキャッチコピーが添えられている。また、特報は、鴻上の「ハッピーバースデイ! オーズ!」のかけ声と共に、大黒摩季の主題歌「Anything Goes!」が流れ出す。主要キャスト、オリジナルキャラクターが登場し、映司の「おかえり、アンク」の声とともに、瓦礫の中での“再会”を活写。彼らの背後で起きる爆発が、再び戦いの始まりを印象付けている。


Vシネネクスト「仮面ライダーオーズ 10th 復活のコアメダル」は、2022年春に期間限定上映。同年8月24日にBlu-ray(5500円:税抜き)、DVD(4500円:税抜き)が発売。映像特典は、共通で「スペシャル座談会」「TRAILER、DESIGN GALLERY、POSTER GALLER」、Blu-rayのみオーディオコメンタリー付き。劇場先行販売版のDVD&Blu-rayセット(6500円:税抜き)は、劇場上映初日から発売スタート。特典はポストカードを予定している。

初回限定生産となる「CSMタジャニティスピナー&ゴーダメダルセット版」のBlu-ray(2万3000円:税抜き)、DVD(2万2200円:税抜き)も発売。映像特典は、通常版の仕様と同様。封入特典として「CSMタジャニティスピナーゴーダムカデメダル/ゴーダハチメダル/ゴーダアリメダルライナーノート」が付属する。
また「仮面ライダーオーズ 10th(じゅっしゅうねん) 復活のコアメダル」上映にあわせて、公式アプリ「東映特撮ファンクラブ(TTFC)にて、22年春より「ネット版 仮面ライダーオーズ10th」の配信が決定している。
(C)2022石森プロ・バンダイ・東映ビデオ・東映 (C)石森プロ・東映
フォトギャラリー
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

35年目のラブレター
【感動実話に“とんでもない絶賛”の嵐】噂を聞きつけ実際に観てきたら…忖度なし正直レビュー!
提供:東映

すごすぎて言葉にならない映画
【人類史上最悪の“ブラック仕事”爆誕】よく考えずに転職したら…死んで生き返る“無限労働”だった…
提供:ワーナー・ブラザース映画

日本の映画料金は高すぎる!!!!!
【そこで衝撃の価格破壊!!】2000円→???円になる“裏ワザ”教えます
提供:KDDI

「イノセンス」4Kリマスター版
【いま観ずに、いつ観る?】公開20周年記念、劇場“初”公開!“究極”の「イノセンス」が解放される
提供:TOHO NEXT

石門
就活中に妊娠、卵子提供のバイト、生活に困窮…壮絶、しかし共感する驚愕体験【100%超高評価作】
提供:ラビットハウス

ヤバい映画みつけましたよ
【いた…凄まじくクレイジーな監督が…!】壮大VFXの映画をほぼ1人で製作、撮影に7年、完成に12年
提供:Henge